現在、台風２４号が沖縄に被害を及ぼしています。
そしてその後、九州、大阪付近、そして甲信越、東北、北海道に向けて移動しています。
多くの範囲で警戒が必要です。
そこで、台風24号による暴風、高波、高潮、それに大雨に特に警戒が必要な時間帯の目安についてまとめました。
台風２４号の情報
台風２４号は現在沖縄に被害を及ぼしております。
ちなみに、今回の台風24号は前回関西を直撃した台風21号とほぼ同じ勢力です。
台風第24号 (チャーミー) 平成30年09月29日15時45分の時点での情報はこちらです
平成30年09月29日15時45分 発表
<29日15時の実況>
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 那覇市の北西約50km
中心位置 北緯 26度30分(26.5度)
東経 127度25分(127.4度)
進行方向、速さ 北北東 20km/h(12kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
25m/s以上の暴風域 東側 280km(150NM)
西側 220km(120NM)
15m/s以上の強風域 全域 560km(300NM)
<29日16時の推定>
大きさ 大型
この台風による被害が日本全土で予想されています。
台風24号への日本各地域での警戒が必要な時間
暴風に警戒が必要な時間帯
▽沖縄地方が30日の明け方にかけて。
▽奄美地方が30日の昼前にかけて。
▽九州南部が30日の未明から夕方にかけて。
▽九州北部が30日の明け方から夕方にかけて。
▽四国が30日の朝から夜遅くにかけて。
▽中国地方が30日の昼前から夜遅くにかけて。
▽近畿が30日の昼すぎから来月１日の朝にかけて。
▽東海が30日の夕方から１日の昼前まで。
▽関東甲信と北陸が30日夜のはじめ頃から１日の明け方まで。
▽東北が30日の夜遅くから１日の昼前までにかけて。
このうち沖縄・奄美、九州南部、四国、それに近畿では、最大瞬間風速が65メートルに達すると予想されています。
高波に警戒が必要な時間帯
▽沖縄地方が30日の夕方にかけて。
▽奄美地方が30日の夜のはじめ頃にかけて。
▽九州南部が29日の夕方から30日の夜遅くにかけて。
▽九州北部が30日の明け方から夕方にかけて。
▽四国が30日の未明から１日の明け方にかけて。
▽中国地方が30日の昼前から夜遅くにかけて。
▽近畿が30日の昼前から１日の明け方にかけて。
▽東海が30日の昼すぎから１日の昼前にかけて。
▽関東甲信が30日の昼過ぎから１日の夕方にかけて。
▽東北が１日の未明から昼前にかけてです。
高潮に警戒が必要な時間帯
▽沖縄地方は29日の夜遅くにかけて。
▽奄美地方で29日の夜のはじめ頃から30日の未明にかけて。
▽九州南部で30日の朝から昼前にかけて。
▽四国で30日の昼すぎから１日の明け方にかけて。
▽中国地方で30日の昼すぎから夜のはじめ頃にかけて。
▽近畿で30日の夕方から夜遅くにかけて。
▽東海で30日の夜のはじめ頃から１日の昼前にかけてです。
台風が接近する地域では、沿岸部や河口付近の低い土地での高潮による被害に警戒が必要です。
大雨に警戒が必要な時間帯
▽沖縄地方が29日の夜遅くにかけて。
▽奄美地方が30日の昼すぎにかけて。
▽九州南部が30日の昼すぎにかけて。
▽九州北部が30日の未明から夜遅くにかけて。
▽四国が30日の明け方から１日の明け方にかけて。
▽中国地方が30日の朝から１日の昼前にかけて。
▽近畿が29日夜のはじめ頃まで。また、その後、30日の昼前から１日の昼前にかけて。
▽東海が29日夕方から１日の昼前にかけて。
▽北陸が30日の夜のはじめ頃から１日の昼前にかけて。
▽関東甲信が30日の昼すぎから１日の昼前にかけて。
▽東北が30日の夜遅くから１日の夕方にかけてです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180929/k10011649581000.html
まとめ
台風２４号の勢力と進路予想の最新情報 ９月2９日、そして沖日本各地域での警戒が必要な時間ついてまとめました。