赤穂義士の12月14日の討ち入りを記念して、今年も赤穂市では赤穂義士祭2017が開催されます。
歴史の中から飛び出した47義士によるパレードもあります。
歴史ファン、忠臣蔵ファンにとっては必見ですね。
ここで、赤穂義士祭2017の日程、スケジュール、場所についてまとめました。
赤穂義士祭2017について
毎年、赤穂市では、赤穂義士たちが討ち入りを果たした12月14日に、彼らの偉業を称え、赤穂市最大のイベントとして開催される「赤穂義士祭」を開催しています。今年でなんと、114回目を迎えます。
この盛大な催し物は、一週間にわたる忠臣蔵ウィークの締めとして、江戸時代、元禄絵巻さながらの様々なパレードが繰り広げらます。
他のイベントとしては、忠臣蔵に関連するゆかりの市町や近隣市町の特産品が集合する物産市などが開かれます。
この日の赤穂市は日本で一番熱く盛り上がっていると言えるでしょう。
赤穂義士祭2017の日程とスケジュールについて
<日時>
平成29年12月14日(木曜日)9時~16時
<スケジュール>
パレードと義士行列
<時間>
10時~15時頃
18の団体が、このパレードを盛り上げます。大名行列、義士娘人力道中、忠臣蔵名場面を描いた山車も登場します。
実況は、13:30頃から浜村淳さんが担当、これも楽しみですね!
このパレードを締めくくる義士行列には、俳優の中村梅雀さんが大石内蔵助役で登場します。去年もかっこいい姿を見せてくれました。今年も期待です。
東映剣会殺陣
東映剣会の皆さんに迫力ある殺陣を見ることができます。
時代劇でみるあのチャンバラを生で楽しみましょう。
<時間>
【大手門前交差点】12時20分~
【いきつぎ広場前】13時15分~
露店販売
露天による販売が、パレードのエリアで行われます。
<開店時間>
10時~16時
忠臣蔵交流物産市
忠臣蔵にゆかりのある市町村の名産特産品をお買い物できます。
<時間>
10時~16時頃
<会場>
赤穂城跡内武家屋敷公園
観覧席のチケット販売について
祭当日に観覧席のチケット販売を行います。ゆっくり見たい方は是非購入してください。
【販売開始時間】午前9時30分~
【販売場所】観覧席受付(いきつぎ広場)
【販売価格】1席1,000円
【販売予定数】150席程度(1人2席まで)
【座席時間】午前10時45分~10時40分までは無料開放し、先着順に座ることができる時間とします。
義士祭スタンプラリー
スタンプを集めて大抽選会で豪華賞品が当たるかもしれません。
義士祭会場内の2箇所でスタンプを押し、ゴールの物産市会場へ行くと抽選券がもらえます(ただし、先着500名、1人1枚です)。
そのほかに、参加賞として「赤穂の塩」のプレゼント企画もあります(ただし先着1,000名まで)
<スタンプ・台紙設置場所>
①駅前ロータリー②情報物産館
義士祭の会場について
義士祭の会場、開催場所は赤穂城跡、お城通り、いきつぎ広場周辺などです。
地図はこちらになります。
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<関連情報>
播州赤穂忠臣蔵ウィーク2017の日程スケジュール場所について
赤穂義士祭前夜祭2017の日程スケジュール場所について
まとめ
12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日です。赤穂市ではその日を記念した、壮大なパレードイベントが行われます。
江戸時代さながらの行列やチャンバラも見ることができます。他にも屋台、物産展でのお買い物も楽しめます。ぜひ行ってみましょう。