新型コロナウイルス対策として、入国制限、水際対応は強化中です。 世界中で新型コロナウイルス感染問題が現在進行形で深刻化しております。変異株発見国も増加しております。そんな状況でも、日本は東京五輪を開催する予定です。
尾身会長最新情報7月15日 行動制限 無観客試合まとめました。
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「行動制限だけに頼る時代、もう終わり」尾身会長が認識
参院内閣委員会の閉会中審査が7月15日開かれ、尾身茂会長が東京都に4度目の緊急事態宣言が出ていることを踏まえ、「人々が緊急事態(宣言)に慣れ、飲食店も『もう限界だ』との声も聞こえる中で、人々の行動制限だけに頼るという時代はもう終わりつつある」との認識を示した。
尾身氏は新型コロナの感染防止について、PCR検査の拡充や二酸化炭素モニターの設置、下水でウイルスを高濃度で検出する技術などを例に挙げて「日本には優れた科学技術がある」と説明。そのうえで「休業要請はもちろん大事だが、サイエンス・テクノロジー(への投資)は、それに比べるとずいぶん効率の良いお金の使い方だ」として、科学技術への投資を拡大して感染拡大の抑制を図るべきだという考えを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa889f7735613baa5c56edf422a0afafb5d8ef6
無観客五輪への海外選手の反応 日本に同情の声も
一部を除いて無観客で開催することになった東京五輪、
決定に関してアスリートたちはどう思っているのだろうか?
「安全のためだと理解」
米・フロリダのテレビ局「WKMG-TV」は29歳で2度目の五輪出場を決めたアメリカ領ヴァージン諸島代表、110メートルハードルのエド・ロベットの声。 「一部の人にとってはエンターテイメントですが、私たちアスリートにとってはビジネスです。中止はあり得ないことです。みんな多くの時間を費やしてきたし、このために犠牲を惜しまなかった人もいるんです」 「リオ大会では、何でも見られて楽しかったし、ファンとの交流は素晴らしいものでした」「観客のエネルギーを利用して自分を奮い立たせるランナーもいますから、今回の大会は間違いなく違うものになるでしょう
でも、安全のためだと理解しています」
米紙「ロサンゼルス・タイムス」は「東京都が非常事態宣言、五輪観客なしに」と題した記事で、五輪出場予定のアスリートの声も掲載した。 飛び込みのクリスタ・パーマーは「少し心が痛んでいます。東京と日本の国に対しても心が痛みます。通常のオリンピックを開催できないのは、彼らにとっても辛いことです」と、日本の苦境に対して同情を示した。
開催国の日本との初戦が予定されているアメリカの男子水球のメンバー、マルコ・バビッチは、観客不在のスタジアムでは、応援してくれるファンが生み出す興奮を得られないと語った。
また、ただ競技に集中するのみ、というコメントも。 サッカーのベッキー・ソーアーブランは「もちろん、家族や友人にも応援してもらいたいですが、私たちにとっては仕事ですから」と、最近語っていたという。
「たとえ誰もいなくても」
英紙「ガーディアン」は「緊急事態宣言により、ほとんどの五輪競技で観客の入場禁止」と題した記事を「観客は125年にわたって、世界最大のスポーツイベントに欠かせない存在であり、アスリートたちに、より速く、より高く、より強くなるよう励ましてきた」という書き出しで掲載した。 2004年から2016年の間にボート競技でイギリス代表として5つのメダルを獲得したキャサリン・グレインジャーは、出場選手に同情すると同紙に話した。 「私たちは、2012年のロンドン大会のように、信じられないようなホームの大観衆を体験しました。これから空っぽのスタジアムで競技するアスリートたちを思い、喪失感を覚えます」
一方で無観客でもエリートアスリートのパフォーマンスに影響はないという考えも明かし、「私が話を聞いたアスリートたちは皆、出場したがっていました」「数ヵ月前に話を聞いたときには、『たとえ誰もいなくても試合に出たい、そのために練習するのだから』と話していました」「エリートアスリートは最高のパフォーマンスをしたいと思っているし、それも地球上で一番の大舞台でそれをやりたいと思っているのです」などと語った。
出典 https://news.yahoo.co.jp/articles/5995d5c8883d63a99bae05897160761872fbe467?page=2
まとめ
尾身会長最新情報7月15日 行動制限 無観客試合無観客試合への海外の反応をまとめました。