トヨタbz4x EV車比較 日産アリア ヒョンデIONIQ5 テスラモデルY で完全敗北 EVの充電設備について最新情報をまとめました。
トヨタbz4x について
まず、下記のリコールで販売が遅れたbz4xですが、ついに市場に出ております。ただしリース販売限定
スバル ソルテラ約90台にリコール発表、運転支援装置等に不具合のおそれ
スバル ソルテラ92台に運転支援装置不具合のおそれ
2022年9月1日、スバルはソルテラにおいて、運転支援機能「レーントレーシングアシスト」や、ディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキなどに不具合のおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出たことを発表しました。市場からの情報によるものとし、現在の不具合件数は15件(同様のリコールの総合計)で、事故の発生はないと伝えられています。
リコールの対象となるのは2022年(令和4年)3月30日~2022年(令和4年)5月23日に生産されたモデル。製作期間は購入した時期と一致しないので、必ず確認するようにしてください。
https://www.excite.co.jp/news/article/Moby_EXCITE236979/
トヨタbz4x EV車比較 日産アリア ヒョンデIONIQ5 テスラモデルY
こちらの動画でこのトヨタbz4x EV車比較 日産アリア ヒョンデIONIQ5 テスラモデルYがされています。
この動画を見ると、後発のトヨタbz4xがものすごい性能の悪さを露見させてしまいました。
この企画は、4台が東京から青森まで移動する時間を競う企画です。
結果から言うと、トヨタbz4xが惨敗です。数々の問題が明らかになりました。
トヨタbz4x EV車比較 日産アリア ヒョンデIONIQ5 テスラモデルY 電費 充電制限
bZ4Xは基本的な性能(電費)がまず、一番悪いという、経済的な効果のなさを示しました。
そして、急速充電を複数回すると充電制限がかかり、それでこのドライバーはえらい目に遭いました。それもその制限がかかる場合がはっきりわからないという状況でした。
bZ4Xの電池残量表示について
このドライバーが何度も言っていましたが、bZ4Xには残りの走行できる予想距離の表示だけあって、どれくらいの割合で電池が残っているのか バッテリー状態(SOC)%が表示されない。充電中にもそれがわからないという凄い低レベルな出来となっていることがわかります。
充電ケーブル刺してると航続距離9999kmという文字通りふざけた表示となります。
残り走行距離予想は渋滞やアップダウン、そして暖房など入れたら変わるわけで、bZ4Xが長距離ドライブに不適なことがはっきり示されてしまいました。
今までトヨタは後発でも技術的なポイントやパッケージの魅力で日産などに煮湯を飲ませ続けてきましたが、その伝統のトヨタはもう令和にはない、という残念な現実を見させられてます。特に電気自動車の技術では韓国やアメリカの車に惨敗、さらに日産にも惨敗、それも新車で、と言うこととなりました。
ただ、この車、開発コンセプトが近距離ショッピングや通勤用という話ですが、それでもこの性能ではお話になりません。それも高価な車です。この車は長距離ドライブは実用レベルに達していないという結論ははっきりしました。
自動運転システムについて
bZ4Xの自動ドライブも、高速で雨が降っていた場合でラインが読み取りが不正確になり、それでも強引に自動ドライブ機能が発動して危険な状況に見えました。この点でも非常に問題があります。
EVの充電設備について
東京青森移動でも、充電できる場所が非常に限られており、ドライバーは緻密にどこで充電するか頭を悩ませないといけません。そして充電には30分かかったり、それでもきちんと充電されなかったり。さらに。充電渋滞という現実まで見せられました。
今のインフラの状況で、完全電気自動車を買うのは非常にリスキーであるという印象を受けました。
さらに、日産ディーラーにトヨタ車も助けられている、という現実。これはいかがなものでしょうか?
これがガソリン車、ディーゼル車、さらにプリウスなどのハイブリッドなら、給油に頭を悩ませる必要もなければ、時間を取られることもないです。
他の記事の報告 試乗車によるツーリングのまとめ EVの充電について
試乗車による三百キロツーリング情報です。
「つぎの試乗予定の人のためにバッテリー充電量を70%以上まで戻しておかなければならない。ここで問題になるのが急速充電器の出力だ。すでにBEVに乗る人にとって当たり前かも知れないが、市中にある急速充電器はすべて同じではなく、いろいろなタイプがあった充電出力も違うのだ。一概には言えないが、コンビニや道の駅に見られる20kW~、高速道路のサービスエリアなどの30kWh~、日産ディーラーの44kW~90kW、さらに数はわずかだが100kWh以上のものが混在している状態だ。出来ることなら44kW以上の急速充電器であれば、理論上1時間に44kW以上充電が可能となり、1回の充電時間(30分)あれば22kWhほど充電できる。現在は充電量50%以上ありため、30分で何とか乗り換えのための条件はクリアできるのである。
BEVを乗りこなすためには乗り越えなければいけない懸念がここにある。ガソリン車であればこんな計算をしなくとも、ただ2~3分の給油時間に満タンにするだけ、となる。
早速、日産か三菱などのディーラーをマップで検索。両社とも早くから充電インフラを整えてきたのでほぼ急速充電施設があるから、取りあえずはどちらかを探せば済む。幸いにして松本日産にある90kWという国内ではまだ少ない急速充電器を見つけることが出来たので30分以内で適正量を充電完了。それにしても現状の充電インフラはその店舗数から見て、日産のディーラー網に頼っていることを痛感させられる。一方で、充電拠点を無策に増やし続ければ、この夏も問題になったが電力供給という懸念も起きてくる。これは日本だけの問題ではなく、世界的に抱える問題ではある。
https://dime.jp/genre/1474239/
まとめ
トヨタbz4x EV車比較 日産アリア ヒョンデIONIQ5 テスラモデルY で完全敗北 EVの充電設備についてについてをまとめました。