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正月太りとむくみの理由と予防、解消法について

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正月といえば、 年末年始、美味しいものをいっぱい食べて飲んで、あまり外にも出ない、ということになってしまって、気がついたらあら、太ってしまった、ということになってしまいますよね。

今回は、そんな「正月太り」の原因、むくみの解消法について調べてみました。

正月太りの理由・原因って何?

だいたい、日本人の多くが、12月31日は、午後から家族揃って、もしくは集まって、美味しいものを食べますね。

まず、夕方はコタツなどでくつろいで、みかんを食べたり、お菓子を食べたりしますね。もちろん、ビールやワインも日が沈みかけた頃には登場します。

そして、今年最後の夕食タイム。

我が家ではだいたい、すき焼き、がチョイスされることが多いです。
さらに、24時を迎える前の日本の習慣として、「年越しそば」を食べる、というのがやはり欠かせないでしょう。

そして元旦、おせち料理を準備される家庭が今どれだけあるかはわかりませんが、家でダラダラしながら朝からビール飲んでとにかく、食べますね。
正月に欠かせないもの、といえば、お雑煮ですね。お雑煮の汁には地域ごとに特徴がありますが、メインのお餅は共通です。

そして、2日、初売りに行くとこれがまた美味しいものが安く売ってて思わず色々買ってしまいます。それで食べ過ぎの夜、となります。

そして、1月3日には、あれ、ちょっと体が重いな、足がむくんできたな、腹もいつもより出てきたな、ということになります。

これが、いわゆる、日本人の正月太りです。
その原因も理由もこう書き出していけばわかりますね。

食って、飲んで、寝て、と、人生の楽しみを存分に味わって、その結果、
食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、この3点セットということになります。

確かに、めでたい、という気持ちから食べたり飲んだりするのは楽しいので、これは毎年やめられない、という気もしますね。

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正月太りとむくみついて

この日本の年末年始の食生活で取りすぎると思われるものは、ズバリ、糖質、塩分、水分、アルコール、これらが最初に挙げられるでしょう。

糖質、特に、普通の食事の後のそば、そして、元旦のお餅などといつも食べない時間に不規則に食事をとったり、さらにみかんや甘いお菓子を食べていたら、これはいつも食べている量をはるかに超えてしまいますね。

おせちも甘い味付けの品が多いですね。日本の料理の砂糖と醤油と出汁で構成されている味付けには、実は大量に砂糖が入っていることも有名ですね。

さらに、雑煮や様々な母の味、煮物、ちくわなどの練り物、そして焼き物などで、濃い味付けが好きな人は砂糖だけでなく、塩分も摂りすぎになってます。そして、それによって喉が渇いて、水、ジュース、ビール、日本酒などがどんどん進みます。

ところで、3日くらいで最初に目立ってくる、顔面や、足首からふくらはぎにかけて張った感じになるのは、これは、いわゆる「むくみ」、と考えていいと思われます。

むくみとは、血管から滲み出でた水分が皮膚の下の組織に通常より多く存在する状態です。

このようなむくみの原因として、年末年始の塩分糖質の過剰摂取、水分の取りすぎ、そして座ってばかりで運動不足状態、これらが挙げられますね。

ただし、むくみは、もともと腎臓の機能が弱い人に目立つ状態でもあります。

正月太りとむくみの予防について

まずは、日頃の食事生活からあまり逸脱しないように注意を払うことから始めましょう。楽しいからといって、過剰に飲まない、美味しいから、と言って食べ過ぎない、雑煮のお餅は半分だけにする、みかんやお菓子も控える、と言った感じで、自制心を捨てないようにしましょう。

そして、こまめに立ち上がって、動き回りましょう。これだけで血液の足へのうっ滞が防げます。血液の足へのうっ滞は、血液が固まってしまう、血栓症の原因にもなりますので、動き回ったり、たまにストレッチ運動をしたり、足をさすったり揉んだりマッサージしたりすることが肝心ですね。

カリウムをとるように、という情報を見ますが、腎臓の機能が正常な人は少々食べても問題ありませんが、腎臓に疾患を抱えている人は血中のカリウムが上がりすぎて危険な状態になる可能性がありますので注意が必要です。

正月太りとむくみ解消法は?

正月3が日が終わったら、早く気持ちを切り替えて、いつものライフスタイルに戻しましょう。
3食の規則的なバランスのとれた食事に戻すことが一番大切です。正月からダイエット!と気合いを入れる必要はありません。元の食生活に戻せばしばらくしたら足のむくみも体型も元に戻ります。

もちろん、適度に体を動かしたり、散歩したり、自転車に乗ったり、これらの習慣はもしなければ、新年から無理をしない程度に開始したらいいと思いますよ。

新しい一年、リフレッシュして、規則正しい社会生活を送ってみましょう。正月太りも気がつけば解消されていますから、心配いりません。

まとめ

年末年始の食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足の結果、お腹が出たり、足、そして体全体がむくんでしまうのが、いわゆる正月太りです。予防としては、日頃の食生活の食べる量や飲む量から大きく逸脱しない、適度に体を動かす、そして、正月3が日の後に速やかにいつものライフスタイルに戻す、これだけで正月太りは解消できます。

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