参議院の選挙制度改革が今年の夏に行われました。
その内容は具体的にはどういった内容なのでしょうか?
そこで、参議院の選挙制度改革について、そして次回選挙と改革後の新しい議員数についてまとめました。
参議院選挙2019はいつ
次の参議院選挙で改選される議員は、第23回参議院議員通常選挙(2013年7月21日に執行)で選出された議員で、この議員の任期満了日は2019年7月28日です。
よって、次の参議院議員の選挙、第25回参議院議員通常選挙は2019年夏、
具体的には、6月28日から7月28日の間の日曜日、という予定が組まれます。
さらに、最新情報では、投開票は7月21日の可能性が強いとされています。
参議院の選挙制度改革について
2018年の国会で、選挙制度が改革されました。
すなわち、参議院の議員定数が変更となりました。
2018年7月、参議院議員の定数を6増やす改正公職選挙法が衆院本会議で賛成多数で可決、成立しました。
埼玉選挙区の定数が6から8となり、また、比例代表議席数が96から100にするという内容です。
これによって、参議院の総定数は今までの242から248となりました。
この改正公選法は来年2019年の夏の参院選から適用されます。
2019年参議院選挙の議員改定数は?
2013年の改定数は242人の半数の121人でした。そして今回の選挙制度改革、改正公選法に従い、2019年の参議院選挙で3人増加の124人が選ばれます。
ちなみに、その次の参議院選挙は2022年に行われますが、この選挙でも124人が選ばれ、これで248人となります。
まとめ
2018年7月に選挙制度が改革されました。これによって新しい参議院の定数は248人となりました。
次回の選挙は来年2019年の夏、そして124人が改選されます。
出典
http://www.sangiin.go.jp/japanese/san60/s60_shiryou/senkyo.htm
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