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毎日新聞の最新世論調査結果2018年4月について。内閣政党支持率とネット調査の違いについて

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毎日新聞がこの4月21、22日の2日間に行ったに最新の世論調査結果を発表しました。

政府への逆風は野党とマスコミが作り上げていて、その「客観的評価」をある意味担保させたいのがこの世論調査結果です。

そこで、この毎日新聞の世論結果について、安倍内閣支持率とネットでの実際の評価の違いについてまとめました。

毎日新聞の最新世論調査2018年4月について

毎日新聞社が4月21、22日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDS法で調査しました。

固定電話は18歳以上の有権者のいる873世帯から574人の回答を得て、回答率は66%です。一方、携帯電話では18歳以上につながった番号734件から568人の回答を得ました。回答率は77%です。

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毎日新聞の最新世論調査2018年4月の内閣支持率について

毎日新聞の最新世論調査2018年4月での安倍晋三内閣の支持率は30%で、3月の前回調査から3ポイント下落しました。不支持率は49%で同2ポイント上昇ました。毎日新聞の調査では、2カ月連続で不支持が支持を上回っています。

また、他の質問では、財務省事務次官のセクハラ疑惑や学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題について、麻生太郎副総理兼財務相が「辞任すべきだ」との回答は51%で、「辞任する必要はない」は37%という結果です。

毎日新聞とネットでの世論調査の結果の違いについて

日本テレビの世論調査結果が30%を下回るという結果となったのが数日前に報道されていたので、マスコミがこの電話調査で調べて得られる数字はほぼ似たようなものだということもわかります。

ただ、何度も指摘されているように、現在、詐欺の電話が横行する状況において、無通知、知らない電話番号からの電話には出ない、というのが一般社会人の常識となっております。

そんな常識から隔離して、これらの質問に応えている層が、現実の日本社会の世論をもやはや反映指定なのではないか、ということが、現在のネット社会での情報で明らかにされつつあります。

それらをツイッターで見てみると

https://twitter.com/tomo_k4503/status/987310309252542464

ニコニコのユーザーとツイッターのユーザーがみんなネトウヨだからこの結果があてにならないという判断が妥当性があるかどうかは一目瞭然ですね。

少なくともツイッターというのは自分の情報を発信するツールであり、政治的にはバイアスがかかっているという証拠もモチベーションもないSNSです。

アメリカのトランプ大統領がツイッターを用いて直接国民に語りかけるスタイルを確立して、政治への報道が今までいかに歪んでいたかも明らかになっております。

政党支持率と若い層の支持政党について

また、今回の毎日新聞の世論調査の結果では、主な政党の支持率は自民党29%、立憲民主党13%でいずれも横ばい。他は共産党3%、公明党3%、日本維新の会2%、民進党1%、希望の党1%という結果です。

すなわち、国民の現実的な自民党の支持率は圧倒的であり、さらに、若い層の支持率が自民党と安倍首相が高い、という傾向もはっきりとしております。

それらの情報はこちらです。

衆議院選挙の年代別支持政党率とその分析

年代別自民党支率と若者の保守化についての毎日新聞の記事への考察

その中で、安倍内閣だけを狙い撃ちにしているマスコミと野党の共闘はこれからも続きますが、現実の支持率を示しているわけではないことはもはやネット社会、隠しようがありません。

まとめ

4月21日22日に毎日新聞が実施した最新の世論調査の結果について、内閣支持率30%という数字とネットでの実際の声の違いについてまとめました。

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