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毎日新聞世論調査結果2018年11月について。内閣政党支持率、ネット調査の違いについて

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毎日新聞がこの11月17、18日の2日間に行った、世論調査結果を発表しました。

安倍内閣に常に批判的である、毎日新聞にとっては、不都合な結果が出たみたいです。

そこで、この毎日新聞の世論結果について、安倍内閣支持率と、ネットでの実際の評価の違いについてまとめました。

毎日新聞の最新世論調査2018年11月について

毎日新聞社が、11月17、18日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に、調査員が電話をかける、いわゆるRDS法で世論調査を実施しました。

固定電話では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いてます。
また、固定電話では、18歳以上の有権者のいる794世帯から514人の回答を得ました。回答率は65%でした。
一方、携帯電話では18歳以上につながった番号605件から468人の回答を得ました。回答率は77%でした。

これは比較的高い回答率ですね。特に携帯電話。そして、それが結果に影響したのでしょうか?

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毎日新聞の最新世論調査2018年4月の内閣支持率について

毎日新聞が17、18両日に実施した全国世論調査の結果は以下の通りです。

安倍内閣の支持率は41%で、これは10月の前回調査から4ポイント増となりました。

一方、不支持率は10月の40%から2ポイント減の38%となりました。

安倍内閣支持率が不支持率を上回ったのは、毎日新聞社の調査では、2月調査以来となっています。

政党支持率と若い層の支持政党について

毎日新聞社の調査による、今回の政党の支持率は以下の通り

自民党29%
立憲民主党12%
公明党5%
共産党3%
日本維新の会2%
国民民主党1%

すなわち、国民の現実的な自民党の支持率は、他政党支持者の数と比較しても、この数年は圧倒的であり、さらに、若い層の支持率が自民党と安倍首相が高い、という傾向もはっきりとしております。

それらの情報はこちらです。

衆議院選挙の年代別支持政党率とその分析

年代別自民党支率と若者の保守化についての毎日新聞の記事への考察

毎日新聞とネットでの世論調査の結果の違いについて

現在、詐欺の電話が横行する状況において、無通知、もしくは、知らない電話番号からの電話には出ない、というのが、一般社会人の常識となっております。
しかし、携帯電話で77%も答えたと言う事は、アンケートにきちんと答えて、今までの数字が間違っていたことを証明したい人が多くなってきたのかもしれません。

ネットでの調査、例えばツイッターでは、数千人が答えるアンケートで常に安倍首相の人気は8割を超えています。

まとめ

11月17、18日、毎日新聞が実施した世論調査の結果について、内閣支持率41%と、不支持率をうわまり、4割も再び超えました。
また、ネットでの実際の声との違いについてまとめました。

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