バレンタインデー 2月14日、
義理チョコ、どうしたらいいでしょうか?
ゴディバが昨年2月1日の日本経済新聞の広告に
「義理チョコはもうやめよう」の趣旨の意見を出しました。
この意見を参考に、バレンタインデー義理チョコ2019はどうするか、企業での義理チョコ禁止の風潮などもまとめてみました。
バレンタインデー義理チョコ2019はどうする?ゴディバの広告
2019年のバレンタインデー。好きな人がいれば贈ればいいでしょう。
しかし、そろそろ義理チョコって風潮もどうかな、と思う人も増えてきました。
そこに、昨年2月1日の日本経済新聞「日本は、義理チョコを やめよう」が趣旨のピンク色の一面全面広告が論議を呼びました。
その内容を要約すると
義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから。
気を使う。お金も使う。でも自分からはやめづらいのが毎年もどかしい、というのです。
本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。
いやこの時代、ないほうがいい。そう思うに至ったのです。
そもそもバレンタインは、社内の人間関係を調整する日ではない。
男性のみなさんから、それぞれの会社のトップから、彼女たちに「義理チョコ、ムリしないで」と伝えてください。
儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです。
といったものでした。
高額の一面広告でのチョコレートの会社の宣伝文章として話題をさらいました。
現実はどうだったのでしょうか?
義理チョコへのゴディバの広告の真意とは
ゴディバのチョコレートは高価なブランドであり、義理チョコ、として配られる種類の商品ではありません。
なので、義理チョコという風潮がなくなろうが、影響はありません。バレンタインデー自体が盛んになればそれでいいわけです。
バレンタインデーは日本の女性の心を掴んで長年経ってますので、消えることはないと思われます。
バレンタインデーの義理チョコを社内で禁止する風潮
近年、社内規程で、職場でのバレンタインデーのお菓子の配布を禁止している会社もすでに存在しています。
これは、日本のバレンタインデーは、女性が男性にチョコをあげるという慣習であり、これに対して、セクシャルハラスメント(セクハラ)もしくはパワーハラスメント(パワハラ)というクレームをつける人が増え始めていることへの具体的な対応です。
また、給料が安い女性が義理チョコに無駄なお金を使わなくてよくなりますね。
また、もらった方も別にありがたいものと捉えているわけではありません。
以上より、会社内での義理チョコ禁止の通達は多くの支持を得ており、この風潮は加速すると考えていいでしょう。
すなわち、2019年は義理チョコはもう古い習慣として無視していいでしょう。
ただ、社内の場合は同僚女性とのコンセンサスが必要かもしれませんので、臨機応変に。
まとめ
バレンタインデー義理チョコ2019はどうする?ゴディバの広告と社内で禁止する風潮について考えると、やはり義理チョコはもう廃れ行く風習と思われます。