2019年も20日を過ぎました。
そして、安倍政権は新たな国会を前にしております。国際国内問題は山積みです。
1月下旬の朝日新聞による世論調査の結果が発表されました。
どんな結果でしょうか?
朝日新聞の最新世論調査2019年1月の内閣政党支持率、参院選挙投票先と調査方法について
朝日新聞の最新世論調査2019年1月の内閣政党支持率
朝日新聞は、朝日新聞社が19、20両日に実施した電話による世論調査の結果を発表しました。
この世論調査によりますと、安倍内閣支持率は43%で、前回昨年12月調査の40%から3ポイントの上昇です。
一方、不支持率は38%(前回41%)と3ポイント下落しました。
これで、内閣支持率と不支持率の差は5ポイントと広がりましt。
安倍政権、2019年、参院選、もしくは衆参同時選挙に向けて幸先良い滑り出しです。
朝日新聞世論調査による政党支持率
朝日新聞の世論調査によると、各党の支持率は以下の通りでした。
◆現在の支持政党は?
カッコの中は12月の支持率
立憲 7(8)
国民 1(1)
公明 3(3)
共産 3(3)
維新 1(1)
自由 0(0)
希望 0(0)
社民 0(0)
その他の政党 0(1)
支持する政党はない 38(41)
答えない・分からない 9(7)
自民党だけが40%近い支持率で、野党第一党でも10%程度もしくはそれ以下の支持率、というのは、2018年のほとんどの期間と同様の結果となりました。
朝日新聞の最新世論調査2019年1月の結果、参院選の投票先は?
参院選の投票先についてのアンケートの結果は以下の通りです。
◆今年夏の参議院選挙、仮にいま投票するとしたら、比例区ではどの政党、またはどの政党の候補者に投票したいですか。(択一)
立憲 15
国民 2
公明 5
共産 5
維新 4
自由 2
希望 1
社民 1
その他の政党 2
答えない・分からない 22
立憲民主党はここではいつもの支持率の倍の割合で支持率があります。
朝日新聞の世論調査の方法
〈調査方法〉 コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、19、20の両日に全国の有権者を対象に調査しました(固定は福島県の一部を除く)。
固定電話は有権者がいると判明した1930世帯から922人(回答率48%)、携帯電話は有権者につながった2019件のうち967人(同48%)、計1889人の有効回答を得た。
低調な回答率ではあります。
まとめ
朝日新聞による、電話による2019年1月の最新の世論調査の結果が発表されました。安倍内閣の支持率は不支持率より5ポイント高い値となっております。
出典
https://www.asahi.com/articles/ASM1965D4M19UZPS008.html?iref=comtop_latestnews_03
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