日本のフェルメールファン待望、フェルメール展が開催中、大人気です。
彼の絵を日本で生で鑑賞するのは日本人として素晴らしいことです。
フェルメール展大阪2019開催中です。日時場所、料金をまとめました。
フェルメール展大阪2019開催中
17世紀のオランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメールの展覧会「フェルメール展」
只今絶賛開催中です。
大阪市立美術館「フェルメール展」の来場者が7日、10万人に達し、記念式典が行われました。
同館の篠雅廣館長が10万人目の来場者となった大学生に、図録と記念品を贈呈しました。
オランダ絵画黄金期を代表するヨハネス・フェルメールの現存作品は35点ともいわれており、同展には西日本過去最多の6作品が集結しております。
2月16日の開幕以来、美術ファンだけでなく幅広い層から人気を集めています。
フェルメール展、大阪での開催日時と場所について
フェルメール展、大阪市立美術館にて開催中です。
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-82
開館時間、休館日は以下の通りです。
会期
2019年2月16日(土)~5月12日(日) 、
休館日
右記の月曜日(2月18日、25日、3月4日、11日、18日)
開館時間
9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)
料金は以下の通りです。
チケット 入場料(税込)
一般 当日1,800円
大学・高校生 当日 1,500円
なお、オンラインでの購入も可能です。
以下のサイトからアクセスできます https://vermeer.osaka.jp/ticket.html
フェルメールの所蔵博物館について
現存する絵画で、彼の作品と広く認められているのはわずか35作とされています。
この中でも有名な絵と所蔵博物館美術館は以下の通りです。
「真珠の耳飾りの少女」(1665〜66年)オランダ、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館
「牛乳を注ぐ女」(1658〜60年)オランダ、アムステルダムのアムステルダム国立美術館
「絵画芸術」(1666年頃)オーストリア、ウィーンの美術史美術館
「デルフトの眺望」(1660〜61年)オランダ、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館
「水差しを持つ女」(1660〜62年)アメリカ、ニューヨークのメトロポリタン美術館
「天秤を持つ女」(1662〜63年頃)アメリカ、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリー・オブ・アート
「音楽の稽古」(1662〜65年頃)イギリス、ロンドンのセント・ジェームズ宮殿 ロイヤル・コレクション
「恋文」(1669〜70年)オランダ、アムステルダムのアムステルダム国立美術館
「手紙を書く女」(1665年頃)アメリカ、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリー・オブ・アート
「レースを編む女」(1669〜70年頃)フランス、パリのルーヴル美術館
「青衣の女」(1663〜64年頃)オランダ、アムステルダムのアムステルダム国立美術館
まとめ
17世紀のオランダを代表する画家、フェルメールの作品8点が展示されるフェルメール展が開催中です。人気を集めています。ぜひこの機会に世界の宝を見に行きましょう。
出典
https://www.sankei.com/west/news/190307/wst1903070015-n1.html
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