2017年の日本シリーズが福岡で開幕しました。
初戦は見事にホークスが10−1で勝利を収めました。
第2戦は接戦をホークスが4−3で逆転勝ちを収めました。
第3戦は接戦をホークスが3−2で競り勝ちました。
ここまで私、ブログ記事で、日本シリーズ 先発予想 ホークスとベイスターズ 第1戦
日本シリーズ 先発予想 ホークスとベイスターズ 第2戦
日本シリーズ 先発予想 ホークスとベイスターズ 第3戦
と、先発と勝敗の予想はすべて当てております。
これでホークスは4連敗さえしなければ優勝です。しかし、カープは実際ベイスターズに4連敗を喫してしまっております。
ホークスとしては、4連勝、もしくは5試合目で決めたいところです。
先日も書いた通り、ホークスは圧倒的に優位です。
ベイスターズの打棒もロペスにホームランが出ましたし、下位打線で好調な選手がいるとしても、やはり得点力はもう一つです。
次の試合、一矢を報いることができるか?筒香選手はこのまま終わるのか?
日本シリーズ第4戦のソフトバンクホークスとベイスターズの先発予想、試合予想を書いてみました。
日本シリーズ 先発予想 ホークス
和田 毅投手 背番号21(36歳)
身長179cm 体重82kg 左投げ 左打ち
浜田高 – 早稲田大
2002年ドラフト自由枠
2017年成績
8試合登板 投球回 47 4勝0敗 防御率 2.49
通算成績
242試合登板 投球回 1654.2 126勝66敗 防御率 3.11
ホークスはこのシリーズ、王道をつらぬいてV、というシナリオなので、日本シリーズが始まる前に決めていた先発の順番5人は決していじらないと思われます。その順番では和田投手が先発でしょう。
和田投手が第4戦で打ち込まれ、たとえ試合を落としたとしても、第5戦 バンデンハーク投手で決める、というのがホークスの目論見でしょう。その後もし続くことがあるとしたら、千賀、東浜投手というローテーションですが。
和田投手は今季肘の手術の影響で登板数が少ないですが、8月に復帰後は見事な成績を残しております。去年は15勝5敗で最多勝利と最高勝率をダブルで獲得した大投手、この試合で決めるという気持ちで投げると思います。
10月20日のCS対楽天の試合では5回5失点でノックアウトを食らっていることもあり、この試合は彼にとって大きな試合となるでしょう。
日本シリーズ DeNA ベイスターズ 先発予想
濵口遥大投手 投手 背番号26(22歳)
身長173cm 体重80kg 左投げ 左打ち
三養基高 – 神奈川大
2016年ドラフト1位
2017年並びに通算成績
22試合登板 投球回 123.2 10勝6敗 防御率 3.57
横浜の先発は濵口遥大投手もしくは石田健大投手(今季6勝6敗防御率3.40)の2択です。
井納投手は第3戦で中継ぎでしたので、可能性は消えました。
石田投手は10月24日CSカープ戦の先発でしたが、初回に失点して2回には降板しております。
なので、やはり濵口遥大投手でこの負けたら終わりという試合は行くのではないでしょうかね。
これからの試合、ラミレス監督の「マシンガン継投」作戦が出ると思います。先発投手が中継ぎに登場してくることでしょう。
濱口投手はルーキーイヤーの今シーズンでは防御率はそれほど良くはありませんが、見事に10勝を収めております。横浜からしたら彼を使わないという手はないですね。若さもあり、この大舞台を経験させて、今後のさらなるエースへの飛躍も期待されます。
ファイナルステージカープ戦には第二戦に登板して、貴重な勝ち星をあげて、その後横浜はカープを3連勝してこの日本シリーズに駒を進めました。
その再来を願っていることでしょう。
日本シリーズ 予想 第4戦
後がない横浜、スーパールーキー濱口投手がどれだけホークス打線を抑えられるか?ですが、やはり、4回までには降板していることでしょう。本来は彼に引っ張って欲しいところでしょうけど、多分ラミレス監督はこの試合もどんどん動くでしょう。
そして、横浜が和田投手を攻略、打ち崩して接戦になったとしても、後半でやはりホークスがリードを奪い、サファテにぴっちり抑えられるでしょう。
結果としてホークス4連勝の日本シリーズ制覇が予想です。
まとめ
11月1日、日本シリーズ第4戦の先発投手は、ソフトバンク和田毅
投手、DeNA濵口遥大投手と予想します。
この試合もソフトバンクがDeNAに打ち勝って4勝目を挙げ優勝を早々に決める、と予想します。
ぜひこの予想が外れて第5戦の予想を描きたいものです。