自民党石破茂議員の新型コロナウイルスへの対応の批判と国内の感染状況

新型コロナウイルス感染拡大が世界中で大きな問題になっております。
そして、国際的な人の流れ。移動を止めることは不可能です。
そんな中、３月３０日に石破茂議員が現状への苦言を呈しました。
そこで、空自民党石破茂議員の新型コロナウイルスへの対応の批判と国内の感染状況をまとめました。

自民党石破茂議員の新型コロナウイルスへの対応の批判

自民党の石破茂元幹事長は3月30日に日本外国特派員協会で講演を行いました。
その場で、新型コロナウイルス対策について自論を語りました。

緊急事態宣言について

石破氏は、今後、日本政府が緊急事態宣言を出す、という可能性を念頭にして

「何のために（緊急事態宣言を）行うのか、どういう状況になれば終わるのか、それで生じた損害をどう補塡していくか、国民が納得する、より誠実な政府の姿勢が求められている」

と発言しました。

自民党石破茂議員の新型コロナウイルスへの対応の批判

中国からの入国制限について

石破茂議員は、これまでの新型コロナウイルスへの日本政府の対応について、
「中国からの入国はもっと早く止めるべきだった。」
とまずのべました。。

ダイヤモンド・プリンセスへの対応、学校休校について

また、クルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客に公共交通機関でお帰りくださいという対応は極めてまずかった、という点を指摘しました。

また、学校休校の判断は「批判もあるが、結果として正しかった。より丁寧な発信の仕方があった。与党の一員として反省している」と評価するコメントをのべました

新型コロナウイルス感染の国内の状況

クルーズ船などを除く。厚労省などによるデータ、3/30 23:45時点での、新型コロナウイルス感染の国内の状況、朝日新聞まとめ

国内で確認された感染者　1923人
死者　59人
退院者　408人

まとめ

今年、新型コロナウイルス感染で日本は経済的社会的に大きな問題となっております。
そんな中、自民党石破茂議員の日本政府の対応についてのコメントをまとめました。