新型コロナウイルス感染問題で相変わらず日本が大きく揺れています。さらに、GOTOへの対応の遅れも指摘されています。
そんな中、今回、朝日新聞の2020年12月、最新世論調査の結果が出ました。
最新の内閣支持率について、12月の調査をまとめ、結果を考察しました。
世論調査内閣支持率2020年12月、朝日新聞
朝日新聞社は19、20日に全国世論調査(電話)を実施しました。
菅内閣の支持率は39%(前回11月は56%)に急落しました。
不支持率は35%(同20%)に増えました。
出典 https://www.asahi.com/articles/ASNDN6TWRNDNUZPS003.html
世論調査内閣支持率2020年12月、男女別 朝日新聞
男女別では、男性は支持43%、不支持38%。女性は支持36%、不支持33%だった。
また、年代別では、支持はすべての年代で5割を切った。50代以上は不支持が、支持を上回った。
一方、自民支持層の内閣支持率は67%(前回11月は83%)に下落。無党派層も22%(同39%)に下がった。
しかしながら、自民党の政党支持率は38%(同39%)で横ばいとなっております。
世論調査 朝日新聞、コロナ政策について
新型コロナウイルスに対する政府の対応を「評価しない」は56%で、11月の40%から大きく増えた。
「評価する」は33%だった。菅首相が新型コロナ対策で指導力を「発揮していない」は70%に対し、「発揮している」は19%だった。
このように、新型コロナ政策が支持率の低下の理由と思われます。
まとめ
朝日新聞の12月の最新世論調査が発表されています。
菅内閣は早急に新型コロナ対策を国民の評価を得られる形で行う必要があります。