新型コロナウイルス、変異種の問題で、海外在住者の日本入国が国によって大幅に異なります。
欧州の複数の国でも変異種の患者が確認されております。
また、各国への入国条件も異なります。
そこで、在ドイツ日本人情報 日本に対する入国制限の解除最新情報をまとめました。
在ドイツ日本人情報 日本に対する入国制限の解除最新情報
これは在ドイツ日本大使館のサイトからの情報の要約です。
2021/1/1
○2021年1月1日,ドイツ連邦政府は日本に対する入国制限措置を解除する旨発表しました。1月1日より,日本からの渡航者(短期渡航者,長期滞在者)は,従前どおりドイツに入国することが可能となります。
○ただし,入国制限解除対象国については,一定の基準に従って定期的に見直されていますので,引き続きドイツ連邦政府の発表に留意してください。
○なお,検疫措置に関しては,ロベルト・コッホ研究所が指定するリスク地域からの入国にあたって10日間の自宅隔離が義務化されていますが,1月1日現在,日本はリスク地域に指定されていませんので,隔離義務,保健局への連絡,事前のデジタル入国登録は必要ありません。
ドイツの日本に対する入国制限の解除
1 日本に対する入国制限の解除
2021年1月1日,ドイツ連邦政府は日本に対する入国制限措置を解除する旨発表しました。
1月1日より,日本からの渡航者(短期渡航者,長期滞在者)は,従前どおり(事前の滞在許可取得や出張理由書等を準備することなく)ドイツに入国することが可能となります。
ドイツの解除対象国の選定基準と見直し
2 解除対象国の選定基準と見直し
EU委員会は,各国の疫学的状況と封じ込め対策,相互主義的観点,欧州疾病予防管理センター(ECDC)や世界保健機関(WHO)等からの関連情報等を勘案して,2週間毎に入国制限解除対象国の見直しをしています。また,ドイツ連邦政府もこのEU委員会の勧告やロベルト・コッホ研究所が発表するリスク地域指定等を踏まえて,定期的に入国制限解除対象国の見直しをしていますので,引き続きドイツ連邦政府の発表にご留意ください。
ドイツ入国後の検疫措置
3 ドイツ入国後の検疫措置
検疫措置に関しては,ロベルト・コッホ研究所が指定するリスク地域からの入国にあたって10日間の自宅隔離が義務化されていますが,1月1日現在,日本はリスク地域に指定されていませんので,隔離義務,保健局への連絡,事前のデジタル入国登録は必要ありません。
○リスク地域(ロベルト・コッホ研究所)
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html
まとめ
海外ドイツ在住者への入国制限の最新情報をまとめました。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus0101021.html
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