ドイツの冬の街を楽しくするクリスマスマーケット、各地で開催されておりますが、その中でも、3大クリスマスマーケットと言われている都市があります。ドレスデン、シュトゥットガルト、そしてニュルンベルクです。
私はこのうち、ドレスデンとニュルンベルクのクリスマスマーケットを体験しておりますが、今回はドイツのクリスマスマーケットの楽しみ方、ニュルンベルクへのアクセスと旅行記です。
2018年の冬、皆さんもドイツのクリスマスマーケットを本場で楽しんで見ませんか?
ドイツのクリスマスマーケットの楽しみ方
これは、一人か複数か、家族連れかどうか、などで行動様式も変わってくるとは思いますが、楽しみとしては、見る、歩く、食べる、買う、写真を撮る、など様々な楽しみ方があるでしょう。クリスマスマーケットの屋台と商品を見て歩くだけでもワクワクしてきます。
また、昼と夜とではその雰囲気も変わってきます。どちらも体験したいものです。また、様々な食べ物の屋台もありますので、お試しを。
そして、日本の友達や家族へのお土産の購入や、マーケットやクリスマスピラミッドなどの撮影も楽しいものです。ただ、写真は他の人のプライバシーに気をつけてSNSに載せる時には注意が必要ですね。
ドイツのクリスマスマーケット ニュルンベルクへのアクセス
私はニュルンベルクのクリスマスマーケットへはミュンヘンから日帰りで行きました。ドイツ鉄道のICE (超特急自由席)で約70分の旅でした。都市間の距離は165kmで、日帰りには大きな問題もなく、電車も快適でした。
ミュンヘンへは日本から主要な航空会社の便が出ておりますので非常に便利です。
特に、全日空とルフトハンザは羽田空港からミュンヘンへの直通便があります。所要時間は12時間10分です。
ドイツのクリスマスマーケット ニュルンベルク旅行記
ニュルンベルクの駅から、歩いてすぐに屋台があります。そこでニュルンベルク名物、白いソーセージのホットドックを買って早速食べました。熱々でさらに塩味も効いて、寒空のドイツにぴったりです。
そして、しばらく歩いたところにある旧市街の中央広場がクリスマスマーケットのメインですが、そこまでの道沿いにも様々な屋台が並びます。
旧市街の横には聖堂もあり、まさにヨーロッパ、ドイツの歴史を感じさせる雰囲気があります。
これがこのニュルンベルクのクリスマスマーケットの人気が高い理由の一つでしょう。
そして、マーケットでは早速グリューワインを購入です。これは、香辛料やレモン、オレンジを入れた赤ワインを温めたものです。マグカップはデポジットを取られ、もしそのマグカップが欲しければそのままお持ちかえりできます。
私はこのドイツ各地のクリスマスマーケットのマグカップを集めるのが好きで、すべて持って帰りました。
マーケットの写真
子供達の合唱団というイベントもあり、美しい歌声を楽しみました。
クリスマスピラミッドも10mはあろうかという高さで壮観でした。
また、屋台では様々なオーナメントが売られており、どれも魅力的なものばかりでした。
マーケットの写真
このエリアは他の見所も沢山あります
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帰りの電車は午後8時30分のチケットを買っていたので、それまで町を散策
大聖堂
ニュルンベルクは百貨店やその地下の食料品店、レストランも充実しており、それらも楽しむことができます。今回の旅では、まず駅の近くにある鉄道博物館にも足を運び、ドイツ鉄道の歴史を学びました。
夜の街並み
このように、12月のニュルンベルクは行くべき理由が沢山ある場所です。
まとめ
クリスマスマーケットの楽しみ方、ニュルンベルクへのアクセスと旅行記をまとめました。
近年は日本でもクリスマスマーケット、東京や大阪で開催されています。
しかし本場ドイツのクリスマスマーケットを楽しむには一度は行くべきところですね。