ノーベル物理学賞を真鍋淑郎氏受賞！ノーベル賞2021年発表の日程 と日本時間？文学賞の発表は？

ノーベル賞の授賞式は毎年１２月に行われますが、その各賞の受賞者の発表は１０月にされます。
１０月５日、ノーベル物理学賞を、日本出身の真鍋淑郎氏が受賞しました。
これからの２０２１年のノーベル賞受賞者の発表の日程は、そして毎年日本人が注目する文学賞はどうなるのか調べてみました。

ノーベル賞発表の日程は？

２０２１年のノーベル賞受賞者の発表は１０月に行われます。その日程は以下の通りです

１０月４日月曜日11：30に生理学・医学賞受賞者がカロリンスカ医科大学にて発表されます。
１０月５日火曜日11：45に物理学賞、
１０月６日水曜日11：45には化学賞、１０月７日木曜日11：45には文学賞受賞者がスウェーデン王立科学アカデミーにて発表されます。

そして、平和賞は１０月8日金曜日11：00にノルウェーノーベル委員会にて発表、
経済学賞（正式名称はアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞となります）は１０月１１日月曜日11：45にスウェーデン王立科学アカデミーにて発表される予定となっております。

日程は英語でノーベル財団のホームページに記載されております。

ノーベル賞発表の日程は日本時間ではどうなる？？

上の時間は全て現地時間（スウェーデン、ストックホルムとノルウェー、オスロ）です。二つの国と日本の時差は１０月のこの時期では７時間です。

ノーベル物理学賞を真鍋淑郎氏受賞！

ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん（90）が、ドイツとイタリアの研究者とともに選ばれました。

日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では12人目になります。

まとめ

ノーベル賞受賞者の発表、今年２０２１年は１０月４日の生理学医学賞の発表を皮切りに２週にわたって行われます。