3月24日から4月1日に、皇居乾通りが一般公開されます。
この春の一般公開では、美しく剪定された皇居の桜を見ることができるので、多くの人が訪れる人気の一般公開です。
しかしながら、人出が多く混雑するということで、車椅子の方、お子様連れの方、ベビーカーが必要な方は躊躇されているかもしれません。
そこで、車椅子、ベビーカーが必要な赤ちゃんがいる人も参加できるのか、混雑具合と駐車場、アクセスについてまとめました。
皇居乾通り一般公開春2018開催!混雑状況は?
皇居内の各木々は、専門家によって、非常によく剪定されており、この桜を見るために、前回2016年春の公開時は、10日間でなんと51万人が訪れました。
今回の春の一般公開では、初日24日は天候も良く、1日だけで3万人以上の方々が一般公開に参加し、非常に混雑しておりました。
皇居乾通りの通り抜け今年も開催!車椅子やベビーカーでの入場とバリアフリー対策は?
皇居乾通りの一般公開では、車椅子やベビーカーへの持ち込み制限はありません。車椅子での入場は可能です。
そして、車椅子やベビーカーで一般公開の出発点の皇居、坂下門前に行くと、車椅子の方、ベビーカー使用の方は砂利道の隣にある、コンクリート舗装のバリアフリーの専用列の道を通らせてもらえる事もあります。
しかしながら、もちろん、皇居入場前の手荷物検査はあります。
このバリアフリー対策はありがたいですね。
皇居乾通りの通り抜け今年も開催!駐車場、地下鉄でのアクセスとバリアフリーの程度は?
皇居周辺には、駐車場の用意はありません。
公共機関でのアクセスですが、皇居への最寄の地下鉄の駅は、二重橋前駅(千代田線)ですが、この駅のバリアフリー設備は以下の設備があります。
改札内 エレベーター 設置場所 ホーム(綾瀬寄り)~改札(自動改札機専用口)6:00~23:00
改札外 エレベーター 設置場所 皇居・二重橋方面改札~3番出入口(丸の内マイプラザ内)7:00~23:00
車いす対応エスカレーター(上り)設置場所 JR東京駅方面改札~7番出入口(一部)
車いす対応トイレ(改札内)設置場所 改札(自動改札機専用口)
乳幼児用設備(改札内)設置場所 皇居・二重橋方面改札内 改札(自動改札機専用口)
オストメイト(改札内) 設置場所 改札(自動改札機専用口)
ハンドル形電動車いす利用可能
留意事項 3番出入口および5番出入口エレベーターで改札階へ上がれるが、時間制限あり(3番出入口エレベーター 7時~23時、5番出入口 6時~終車)
情報リンクはこちらです。
https://www.tokyometro.jp/station/nijubashimae/accessibility/index.html
また、車椅子の方は介護タクシーなどを利用される方法もあります。
まとめ
皇居乾通り一般公開2018年が今年は予定されています。皇居の美しい桜を見るチャンスです。
車椅子、お子様連れ、ベビーカー連れも入ることは可能です。皇居内へ入る場合のバリアフリー対策はされております。
ただし、駐車場はありません。最寄駅のバリアフリー対策をまとめました。
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