天皇陛下の傘寿(80歳)を記念して2014年から始まり、桜と紅葉の季節に行われているのが、皇居乾通りの一般公開です。
そして、今年の春の皇居乾通りの一般公開が3月24日から始まりました。
宮内庁関係者によりますと、天皇、皇后両陛下はこの一般公開の初日には、宮内庁庁舎内から多くの見物客が景観を楽しむ様子を眺められたとのことです。
今回の一般公開、ぜひ参加したいですよね。
そこで、皇居乾通りの待ち時間はどれくらいなのか、2018春一般公開の混雑状況と桜について、食事についてまとめました。
皇居乾通りの待ち時間は?2018春一般公開の混雑状況
初日の3月24日では、皇居・乾通りでは坂下門の開門前から約3700人の長蛇の列ができました。
そして、宮内庁はそれに対応すべく、開門時間を20分早めて午前9時40分から公開を開始しました。
この初日だけで、で約3万8500人が一般公開に参加しました。
http://www.kunaicho.go.jp/event/inui.html
この宮内庁のサイトに、一般公開期間中のリアルタイムで坂下門前の待ち時間が表示されます。
ご見学を希望の方は、こちらで現在の状況をご確認ください。
皇居乾通り2018春一般公開の桜の状況について
宮内庁によると、この乾通りには31種103本の桜があります。
上の宮内庁のサイトで桜の現在の咲き具合がわかる写真が表示されていますのでご確認ください。
ソメイヨシノで5~8分咲き程度となっており、あと1~2日で満開を迎える見込みです。
これは楽しみですね
皇居乾通りの2018春一般公開、食事は?
乾通りの一般公開、桜と見るといえば、花見として座ってお食事など、と考える人もいるかもしれません。
しかしながら、この一般公開は、坂下門から参入し,宮内庁庁舎前を横切った後乾通りを通行し,乾門から退出するという歩行での公開となっております。
座って桜を見る場所もありません。
そして、飲食,飲酒,喫煙をすることは固く禁止されており、これに反した場合は退去を求められることがあることを留意しましょう。
お食事とおトイレは入場前に済ませんておきましょう。
まとめ
3月24日から、皇居乾通りの一般公開が開始されました。
そこで、皇居乾通りの待ち時間はどうなのか、2018春一般公開の混雑状況と桜についてまとめました。
皇居内での食事は禁止されております。
ぜひ素晴らしい桜を見るため、この時期、皇居に行きましょう。
乾通りとは皇居のどの場所を指すのかわからない人もいると思いますので、地図とともにまとめました。
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