皇居乾通りの一般公開が12月2日から始まりまったという報道がなされています。
しかし、一般の人には、皇居・乾通りはどこにあるのかわからないという人も多いでしょう。
そこで、皇居乾通りについて、一般公開2017の日程と歩き方についてをまとめてみました。
皇居乾通りとはどこを指すの?
皇居の北西部にある乾門から宮内庁の方へのびる通りの呼称。乾通りには、ソメイヨシノやシダレザクラなど様々な種類の桜が植えられている。
そもそも皇居は、徳川幕府時代の江戸城の場所に明治天皇が移り住んで、その名称を皇居と変わったものであり、一部の構造は江戸城時代のものを受け継いでいる。
しかしながら、この乾通りの名前の元になっている、乾門は、明治になって造られた、京風な門である。宮殿からみると、旧西の丸の裏門にあたる。
皇居の乾の方角にあるのでこの名がついた。乾(戌亥)の方角とは、北西の方角にあたる。反対側の門が坂下門となる。
皇居の重要な入口の一つであるが、普段はこの中に入ることは出来ない。警官が常に警備している。外からこの乾門の手前までがきれいな庭園であり、そこは自由に入れる。
皇居乾通り一般公開2017秋の日程と歩き方について
各日,入門時間は午前10時から午後2時30分までとします。
入場は、皇居坂下門から参入,750mの乾通りを散策して、皇居乾門から退出することになります。もしくは、皇居東御苑の大手門,平川門若しくは北桔橋門からの退出となります。
乾門の地図がこちらです。坂下門は乾門の南東にあたります。
まとめ
皇居乾通りは乾門の前から出ている道で、坂下門まで続きます。
一般公開では、坂下門から入って乾門が出口となります。
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