3月末から4月にかけて、今年は2年ぶりに皇居乾通りが一般公開されます。
美しい皇居の桜を見ることができるので、多くの人が訪れる人気の一般公開です。
ところで、どんな花が見られるのでしょうか?
人出が多いということで、お子様連れの方、ベビーカーが必要な方は躊躇されているかもしれません。
そこで、花見の種類、そしてお子様連れのかた、ベビーカーが必要な赤ちゃんがいる人も参加できるのか、混雑具合と注意点をまとめました。
皇居乾通り一般公開春2018開催!花見の種類は?
春季におけるこうき乾通りの一般公開は2年ぶりとなります。期間は3月24日から4月1日までの9日間です。
坂下門から乾門まで「乾通り」は約750Mの距離で、この道に沿って、ソメイヨシノ、しだれ桜、マザクラなど、合計70本の桜が植えられています。
各木々は、専門家によって、非常によく剪定されており、満開時の樹形の素晴らしさは他では見ることができないレベルです。
この桜を見るために、前回2016年春の公開時は、なんと51万人が訪れるほどでした。
今回、ぜひ、日頃入れない皇居でお花見を楽しみたいですよね。
皇居乾通りの通り抜け今年も開催!ベビーカーで入れる?
皇居乾通りの一般公開では、ベビーカー、車椅子の持ち込み制限はなく、入場可能です。
そして、ベビーカーで皇居前に行くと、ベビーカー使用の方は砂利道の隣のコンクリートのバリアフリーの道を通らせてもらえる事もあります。
もちろん、入場前の手荷物検査はあります。
また、昨年の秋では入ってすぐのエリアに授乳、おむつ替えスペースが設置されていました。
これは嬉しいですね。
皇居乾通り春の一般公開の混雑具合は?
皇居乾通りの春の一般公開は、2年前も非常に混雑しました。待ち時間は、特に週末の午後は非常に混みます。
それ以外の日でもだいたい40分はかかると考えておいたほうがいいでしょう。
週末は天候と桜の咲き具合によっては1時間半くらいも覚悟したほうがいいかもしれません。そして、その待っている間はトイレを我慢しないといけません。
なので、お子様の年齢によっては、週末は避けて平日、それも午前中が望ましいでしょう。
まとめ
皇居乾通り一般公開2018年が今年は予定されています。皇居の美しい桜を見るチャンスです。
お子様連れ、ベビーカー連れも入ることは可能です。ただし、大変な混雑に対応できるようにしておきましょう。
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