2018年も半ばになってきました。
政権の支持率、政党の支持率はどうなっているのか興味があるところです。
そこで、日経新聞とテレビ東京の世論調査2018年6月について、内閣支持率と政党支持率についてまとめました。
日経とテレビ東京の世論調査2018年6月について
日経新聞とテレビ東京によって、2018年6月22~24日に世論調査が行われました。
この世論調査の結果のうち、内閣支持率と政党支持率、については下記の通りです。
日経とテレビ東京の世論調査2018年2月の内閣支持率は?
日経とテレビ東京の世論調査2018年6月の内閣支持率は以下の通りです。
内閣支持率、10ポイント増の52% 不支持率と逆転
安倍内閣の支持率は52%となり5月下旬の前回調査の42%から10%上昇という結果でした。
内閣を支持しないと答えた人は42%で、内閣支持率が内閣不支持率をうわまりました。これは4ヶ月ぶりです。
安倍内閣を支持すると答えた人に理由
「国際感覚がある」が37%で最も多く、「安定感がある」の36%、「指導力がある」の22%
これは、トランプ氏との関係、G7での活躍などで安倍晋三首相の外交手腕に期待が高まったとみられます。
支持率を男女別に見ると、男性56%(前回48%)、女性45%(同33%)だった。
この男女での支持率の差は、興味深い今後の政治的な検討課題といえるでしょう。
<関連情報>
若い世代の内閣支持率と男女差を世論調査の結果より説明。憲法改正に関する世論は?
日経とテレビ東京の世論調査2018年6月の調査方法について
調査は日経リサーチが2018年6月22~24日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施しました。990件の回答を得た。回答率は47.2%を得ました。
出典はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3217324024062018MM8000/?n_cid=SNSTW001
まとめ
日経とテレビ東京の世論調査2018年6月の結果と調査方法についてまとめました。
安倍内閣は長期政権では異例の高い支持率を維持しています。
<関連情報>
報道ステーションの世論調査2018年2月について。内閣支持率と政党支持率の推移について。調査方法も説明
最新世論調査2018年2月を読売新聞が施行。内閣政党支持率は?調査方法も説明
NHKの最新世論調査2018年2月の内閣政党支持率の推移と分析。方法も説明
共同通信の最新世論調査結果2018年2月について。内閣支持率と次期自民総裁、政党支持率について