関西国際空港の復旧再開、運行の状況について。9月8日のフライト

９月４日に台風２１号が近畿地方を直撃して、関西国際空港が一時使用不能となりました。
今後の関西国際空港の使用状況は最新情報を確認しないといけません。
そこで、関西国際空港の復旧の状況について、9月8日のフライト情報をまとめました。

関西国際空港の台風の被害と復旧再開、9月7日の運行について

台風２１号が9月4日、関西国際空港を襲いました。浸水、そして、タンカーが連絡橋に激突したことによって、一時使用不可能となりました。

この時点で、第１ターミナルビルのＡ滑走路と航空機の駐機場のほぼ全域が冠水しました。浸水した水深は深い場所で約５０センチに達しました。

そして、空港のA/B滑走路は４日正午に閉鎖されました。この段階で再開時期不明でした、9月7日、国内線、出発６便、到着11便、あわせて１７便の運行が Peach Aviationによってなされました。これは被害の少なかった第二ターミナルを使用してのものです。
出発便は、新潟 11:50、長崎 12:25、成田 14:40、那覇 15:45、鹿児島 19:15、仙台　18:35 でした。

関西国際空港の台風の被害と復旧再開状況について9月8日のフライト

関西国際空港のサイトの情報では以下の通りです。しかし、依然として、空港の全面再開の予定は未定です。
国交省は、伊丹空港と神戸空港への国際線・国内線の振り分けについて、地元自治体などとの調整を進めているとのことです。

関西国際空港の9月8日(土)のフライト情報

現在のところ、関西国際空港では、第 2 ターミナルビルから は Peach Aviation(国内線/国際線)が運航して おります。
しかしながら、第 1 ターミナルビルは依然として使用不可。

<運行はPeach Aviation>

クリックしてフライト情報（0908）.pdfにアクセス

まとめ

関西国際空港の台風の被害と復旧の状況について、9月7日の運行と9月8日のフライト情報をまとめました。
全面復旧再開の見込みは不明です。
新たな情報が入り次第アップデートします。