4月30日に天皇陛下が譲位され、5月1日に皇太子殿下が即位され、新しい日本の天皇になられます。
そこで、国民の関心は、新元号がいつ、どのような元号が公表されるのか、ということに集まっています。
そこで、新元号の公表される時期、また、新元号の予想について、その開始日についても説明します。
新元号の予想について
新元号の予想はネットで色々されています。
一番鍵となるのは、アルファベット表記が、明治大正昭和平成、M-T-S-Hと重ならないようにする、というものです。
この場合でAがネットでは人気です。
例えば安久。これはあんきゅうと読むのでしょうけど、確かに穏やかで適切ですね。
元号は６４５年の「大化」から「平成」まで２４７を数えます。
その中でも、「永」「和」「安」「天」「元」など、繰り返し使われている漢字があります。
さあ、どうなるでしょうか？4月1日を待ちましょう。
新元号の公表は2019年４月1日
日本政府は、改元に向けて、「平成」にかわる新しい元号を、４月１日以降に公表する方針であることはわかっていました。
そして、昨年12月末の情報では4月中旬でした。
しかし、元旦時点の最新情報は以下の通りです。
安倍首相は、5月1日に予定される皇太子さまの天皇即位に関し、新たな元号を4月1日に決定し、公表する方針を固めた。
政府は、国民生活に支障が出ないよう、即位の1カ月前をめどに、新元号を発表する方向で調整してきたが、この方針に沿って、4月1日に公表する方針を固めたもの。
https://www.fnn.jp/posts/00408880CX
新元号の開始日と天皇即位日について
新元号の開始日に関しては、すでに2019年5月1日と確定しております。今上天皇陛下が来年４月中旬に新元号を定める政令に署名・公布しても、政令の施行日は、皇太子さまが即位して新天皇となられ、新元号が始まる５月１日とされます。
2017年12月8日の閣議で、天皇陛下の退位日が2019年4月30日、そして翌日5月1日に皇太子殿下が新天皇に即位されることが決定しております。そして、この日に即位に伴う儀式が行われます。
この2019年5月1日が、新元号が施行される日となるという方針は不動です。
まとめ
日本政府は、平成３１年５月１日に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とすることを決定しております。
そして、4月1日に、その新元号案が公表されることが明らかとなりました。
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