今年の1月2日も恒例の一般参賀が皇居で行われました。多くの国民が、天皇陛下へ新年のご挨拶をしました。また、皇太子殿下も例年通り参加されました。
これから、来年には天皇になられる皇太子殿下についての国民の関心がますます高まってくると思われます。
そこで、皇太子殿下のお誕生日、現在の御年齢、そして今後予定される天皇誕生日の変更の情報などをまとめました。
皇太子殿下の誕生日とご年齢は?
皇太子殿下の誕生日は、1960年(昭和35年)2月23日です。
現在(2019年4月1日現在、2020年2月22日まで)、59歳です。
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皇太子様が新天皇に即位される2019年のゴールデンウィークは10連休になる方針が決まりました。
詳細は以下の通りです。
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この1960年の出来事といえば、
• 1月2日 – ジョン・F・ケネディが大統領選に出馬表明した。
• 2月13日 – フランスがサハラ砂漠で初の原爆実験。第4の核保有国となった。
• 4月 – タカラが「ダッコちゃん」発売(180円)。大ヒットした。
• 12月27日 – 池田首相は、所得倍増計画を発表した。
などがあります。
また、アフリカにおいて当時西欧諸国の植民地であった地域の多数が独立をこの歳に達成しました。これに因んで、アフリカの年とも呼ばれます。
また、プロ野球は
• セ・リーグ優勝 大洋ホエールズ
• パ・リーグ優勝 大毎オリオンズ
となっております。
天皇誕生日の祝日はいつ変更される?
皇太子殿下は来年2019年5月1日に即位され、新しい日本国の天皇になられます。
よって、新しい天皇誕生日は再来年、2020年の2月23日から変更されることになります。
来年2019年の2月23日は特に祝日にはなりません。また、今後、現在の天皇の誕生日、12月23日が祝日になるかどうかに関しては現在のところはっきりとした情報は出ておりません。
ただ、12月23日が祝日になる可能性はあると思われます。
皇太子殿下のお名前は?
皇太子殿下のお名前は、徳仁(なるひと)様です、また、天皇家には苗字がありません。
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皇太子殿下は、1989年(昭和64年・平成元年)に、当時の皇太子、父・明仁親王の皇位継承に伴って、事実上の皇太子(皇位継承順位第1位)となり、1991年(平成3年)には立太子の礼が執り行われました。
皇太子となって以降は、国会・政府の用いる正式表記では皇太子を冠し「皇太子徳仁親王」とされます。
また、称号は、浩宮(ひろのみや)様です。
まとめ
皇太子殿下のお誕生日、現在の御年齢、そして天皇誕生日の変更とお名前などの情報をまとめました。
来年から日本国統合の象徴、天皇に即位される日本にとって重要なお方です。
誕生日の2月23日は再来年から天皇誕生日として祝日になります。
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