大阪の春の花見の名物といえば、大阪造幣局の桜の通り抜けですね。
大阪造幣局の多くの種類の桜の花を楽しめます。
造幣局通り抜け2019の日程、混雑、桜の種類と本数、今年の花、そしてアクセスについてまとめました。
造幣局通り抜けとは
大阪造幣局は毎年、春の桜の通り抜けを実施しています。
これは、毎年4月初旬から中旬頃のヤエザクラの開花の時期に合わせ、大阪府大阪市北区の大阪造幣局の一部を一般公開して多品種のサクラを楽しんでもらう催しです。
ちなみに、造幣局の通り抜けという名称は明治40年ごろにはすでにその名称が定着していました。
造幣局通り抜け2019の日程について
開催日時は以下の通りです。
平成31年4月9日(火曜日)から4月15日(月曜日)までの7日間
平日は午前10時から午後9時まで、
土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで
日没後にぼんぼりなどでライトアップされます
造幣局通り抜けの混雑予想
例年、大阪造幣局の通り抜けが混雑するのは、最初と最後の日、そして週末です。
特に週末は毎年混雑しており、今年も混雑が予想されますので、できるだけ平日のご見物をおすすめします。
近年の大阪造幣局の通り抜けの年別入場者数は以下の通りでした。
年度 期間 観桜者数(人) その年の花
平成30年 4月11日(水曜日)〜4月17日(火曜日) 499000 大堤灯(おおぢょうちん)
平成29年 4月11日(火曜日)〜4月17日(月曜日) 731000 鬱金(うこん)
平成28年 4月8日(金曜日)〜4月14日(木曜日) 702000 牡丹(ぼたん)
今年もこのあたりの人出が見込まれるでしょう。すなわち、混雑するのはまず間違いありません。
造幣局通り抜け2019の桜の種類本数と今年の花について
今年の桜は134種338本です。
そして、今年の花は「紅手毬(べにてまり)」です。
「紅手毬」は、多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられています。
さらに、今年の桜の通り抜けには、新たに「御座の間匂(ござのまにおい)」が登場します。楽しみですね。
この「御座の間匂」は、東京荒川堤にあった品種です。花に香りがあり、花弁数は10~15枚です。
造幣局通り抜け2019のアクセスについて
造幣局入口へのアクセスは以下の通りです。
地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
まとめ
大阪の春の風物詩、造幣局桜の通り抜け2019の日程と混雑、桜の種類と本数今年の花、アクセスについてまとめました。
この春もぜひ、造幣局の桜を楽しみましょう。
出典
https://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/sakura_osaka_news_h31.html
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