世界遺産に関するニュースです。仁徳天皇陵が世界遺産入りへ!
これは楽しみですね。
仁徳天皇陵ユネスコ世界遺産へ。そして、これまでの日本の世界遺産の数は?などまとめました。
仁徳天皇陵ユネスコ世界遺産へ
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は13日、日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳、堺市)を含む大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録するよう勧告しました。
これは、全49基の古墳が対象です。
このことを文化庁が14日発表しました。
仁徳天皇陵に関しては、6月30日~7月10日にアゼルバイジャンで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通しです。
天皇や皇族が葬られた「陵墓」が世界遺産になるのは初めてです。そして、令和に入り最初の世界遺産となる。
日本のユネスコ世界遺産登録数は?
すでに登録されている日本のユネスコ世界遺産登録数は文化18、自然4の計22件です。
今回、「百舌鳥・古市古墳群」が登録されれば、日本の世界遺産は文化19、自然4の計23件となります。
文化遺産の登録は、2013年の「富士山」以降7年連続となっています。
出典
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000003-kyodonews-cul
まとめ
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は13日、日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳、堺市)を含む大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録するよう勧告しました。
これで、日本の世界遺産は文化19、自然4の計23件となります。