新年、年明け最初の日本の伝統的行事としてはやはり初詣ですね。
広島県では毎年護国神社が初詣の参拝者数第1位です。
そこで、広島護国神社初詣の大晦日年越し正月三が日の行事と混雑の時間帯や屋台についてまとめてみました。
広島護国神社の初詣について
広島護国神社は、広島城の城址公園内にある神社です。明治元年12月、明治維新の戊辰の役において陣没された高間省三命以下七十八柱を、新しく造営された「水草霊社」に奉祀されたのが創建です。
広島護国神社の大晦日と年越し行事について
広島護国神社では、大晦日17時から年越大祓式と除夜祭、そして23時15分から飾樽奉納祭が行われます。
広島護国神社の正月三が日の行事について
広島護国神社の正月三が日の行事ですが、1月1日元旦の0時から初神楽奉奏(巫女舞)が行われ、新年の幕開けを祝います。そして歳旦祭が午前10時から、奉納吟詠が10時30分から行われます。
1月2日は二日祭が午前10時から、そして奉納尺八が13時から行われます。
1月3日は元始祭が午前10時から、弓道初射礼が10時30分から、奉納謡曲が11時から行われます。
広島護国神社には正月三が日だけで約60万人の初詣客が訪れ、境内は大いに賑わいます。
参拝の後は、お神酒を頂きましょう。そしておみくじを買って新年の運勢を占いましょう。お守りを選ぶのも楽しみですね。
広島護国神社の初詣で混雑する時間帯は?
日本人の大晦日の行動パターンとしては、年越し蕎麦を食べて、紅白歌合戦を楽しんで、0時の時報をNHKで確認して、そこから初詣に出発する人が多いですね。もしくは、ゆっくり寝て元旦の午前、午後に初詣に出かけます。
よって、初詣で特に混雑する時間帯は大晦日から日付が変わる0時からその後3時間、そして翌朝からの日中、9時から午後5時くらいにかけても大変混雑します。混雑の時間帯では場合によっては、1時間以上も列で待つことになります。
さらに、広島の夜中から早朝にかけてはこの時期とても寒く、参拝を待つ列で震えるということになりますので、正月3が日の初詣では、混雑の時間を外すか、もしくは、十分な重ね着をして参拝に出かけてください。
列に並ぶ間は当然トイレにも行けません。なので、小さな子様連れや高齢の方をお連れの場合は、混雑の時間帯を外すか、すき始める1月4日以降の参拝にしたほうがいいでしょう。
広島護国神社の初詣の屋台について
様々な屋台での買い食いもこの広島護国神社の初詣の楽しみの1つですね。
屋台のオススメは定番、いかやき、たこ焼き、たい焼き、りんご飴、たまごまんじゅうから、牛タンフランク、ギガフランク、クレープ、フライドポテト、オムそば、などが気になりますね。
せっかくなので1つと言わず2つくらい食べてみましょう!
まとめ
広島護国神社の初詣について、混雑の時間と屋台についてをまとめました。毎年混雑するので、初詣の時間帯を選んで快適な参拝を楽しみましょう。
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