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ハンガリー編

ハンガリー ブダペスト観光、世界遺産をめぐる歩き方 その5、漁夫の砦と王宮の丘のその他の見所

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ブダペストの世界遺産「ドナウ河岸、ブダ城地区、及びアンドラーシ通り」の歩き方、その3、4では、ブダ城王宮、そして三位一体広場周辺のご説明をしました。今回のその5では、マーチャーシュ聖堂と三位一体広場からすぐのところにある漁夫の砦をご紹介します。

ブダペストの景色を見るならここがベスト、漁夫の砦

ブダペスト、ブダの王宮の丘のエリア、マーチャーシュ聖堂の横をドナウ川の方向に向かって歩くと、尖塔と回廊が見えます。これが漁夫の砦です。
この古いお城の一部を利用して造られた砦は、1902年に、建国千年祭における市街地美化計画の一環として建てられた建築物です。

漁夫の砦、という名前の由来に関しては、中世の時代に漁業組合員が王宮を守る任務をしていたとか、魚市が立っていたから、などという説があります。

実際は、砦というよりは、凝った作りの展望台です。白い石灰石の丸い尖塔が数本あり、その間が回廊で結ばれていて、そこからブダペスト市街の眺めを楽しんで写真を撮る場所です。チケットを購入して入って好きな背景でセルフィーなど楽しんでください。

王宮の丘の他の見所について-マーリア・マグドルナ塔

王宮の丘を北に向かって歩くと、マーリア・マグドルナ塔という、なかなか見栄えのいい塔がみえます。この塔は13世紀に建立されたフランシスコ派の教会の鐘楼で、オスマン帝国がブダ城を包囲して攻撃した時には、彼らの激しい攻撃にも持ちこたえたという歴史があります。また、第二次世界大戦では教会部分が破壊されましたが、この鐘楼だけが残りました。その後改修工事をして現在の姿に至ります。鐘楼の上部にはには幾つかの鐘が取り付けられています。

ハンガリー軍事歴史博物館はこの王宮の丘の隠れた見どころ

その塔のそばに、横長の建物が見えます。この建物の前には、古い大砲が並んで飾られています。ここが、ハンガリー軍事歴史博物館で、もともとは軍の兵舎の建物だったとのことです。

ここでは入場料とは別に、写真を撮りたい人はカメラ使用料を支払います。

この博物館内部には、ハンガリーの歩んできた歴史が様々なコンテンツとともに詳しく記録されています。ハンガリーやヨーロッパの歴史に興味がある人には非常に楽しめる博物館です。

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古くは、彼らの祖先、マジャール民族のハンガリー・カルパチア盆地への大移動、ハンガリー王国時代のオスマン帝国との戦いの歴史から、ハプスブルク帝国(オーストラリア=ハンガリー帝国)時代、そして第一次大戦、敗戦、その後の独立、第二次大戦での敗戦、ソ連の衛星国化、冷戦期、1956年のソ連に反旗を翻して鎮圧されたハンガリー動乱まで、様々な展示があります。

特に見所は、オーストリア=ハンガリー帝国時代の1848年3月の革命に関する展示です。
オーストリアからの独立をめざしたこの革命は結局翌年に鎮圧されてしまいます。
渾身の展示の数々から、ハンガリー人のこの革命への思い入れが伝わってきます。

私は外国に行くと、その国の歴史博物館、そして戦争博物館にできる限り行くようにしております。そこに行くと、その国による、その地域での歴史や紛争、戦争の解釈と、その国の成り立ちの姿が見えてきます。このハンガリー軍事歴史博物館もその例に漏れない素晴らしい展示の数々でした。

まとめ

ブダ、王宮の丘には漁夫の砦というドナウ川に面した風光明媚な展望台があります。このエリアをさらに北に行くと、 マーリア・マグドルナ塔と歴史博物館という私のお勧めの場所があります。

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