スバルレガシィアウトバックの安全性には定評がありますが、その客観的な評価もされています。
スバル レヴォーグに続きスバルレガシィアウトバック 自動車の安全性能を評価するファイブスター賞を受賞についてまとめました。
スバルが2年連続「ファイブスター大賞」を受賞。着々と進む「死亡交通事故ゼロを目指す安全なクルマづくり」
アウトバック ダントツの高評価を獲得
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)による自動車アセスメントJNCAPにおいて、2021年度に最高得点となる「ファイブスター大賞」を受賞したのは、スバル レガシィ アウトバック。
昨年度のレヴォーグに続き、スバルにとっては2年連続の快挙である。
NASVAは、それまでの自動車事故対策センターの後継として2003年に設立された、自動車事故の発生防止と被害者支援を行う国土交通省所管の自動車事故対策の専門機関である。
本アセスメントは、ユーザーが安全性の高い自動車を選択しやすい環境を整備するとともに、メーカーに対してより安全な製品の開発を促すため、毎年、自動車の安全性能に関するさまざまな評価試験を行い、自動車安全性能評価として結果を公表している。
2019年度までは衝突安全性能や予防安全性能などをそれぞれ別々に評価していたのだが、2020年度からは総合的に評価することで、よりわかりやすく「自動車安全性能」として情報提供されるようになった。
スバルレガシィアウトバック ダントツの高得点を獲得して大賞受賞!
予防安全性能と衝突安全性能の総合得点により★の数が決まり、★の数が多いほど総合的な安全性能が高いことを表す。
最高評価である「ファイブスター(★★★★★)」の獲得には、予防安全性能及び衝突安全性能が最高評価(Aランク)を取得し、かつ、事故自動緊急通報装置を備えていることが必要。
2021年度に「自動車安全性能2021」として評価を行った乗用車10車種、軽自動車3車種の全車種において、最高評価にあたる「ファイブスター賞」を獲得したのは9車種。
その中で、アウトバックがダントツの185.02点を獲得し、大賞に輝いた。
その他でファイブスターの最高評価を受けた車種は、上からヴェゼル(177.04点)、アウトランダーPHEV(176.77点)、ノート(176.73点)、ルークス(176.54点)、カローラ(173.81点)、アクア(173.79点)、キックス(172.31点)、CX-30(167.07点)らが挙げられる。
出典 https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17554792
まとめ
スバル レヴォーグに続きスバルレガシィアウトバック 自動車の安全性能を評価するファイブスター賞を受賞についてまとめました。