昨年10月解散に伴う衆議院選挙が行われて、与党が圧勝して、安倍内閣が継続されました。世界に目を向けると、北朝鮮情勢も含め、国際状況は厳しい問題が依然山積みです。一方、内政では、政局だけが続いております。
そんな中での、この5月の世論調査の最新の内閣と政党支持率とその推移について、さらに世論調査方法についてまとめました。
NHK世論調査2018年5月の安倍内閣の支持率
NHKは、5月11日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2187人で、61%にあたる1330人から回答を得ました。
安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査と同じ38%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は1ポイント下がって44%でした。
出典 http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/
NHK世論調査2018年5月の政党支持率で野党惨敗
NHKの世論調査によると、各党の支持率は以下の通りでした。
国民民進党: 1.1%、 (-)
立憲民主党: 7.9%、(−0.6%)
公明党: 3.5%、 (+-0%)
希望の党: 0.1%、(−%)
共産党:2.3%、(-0.6%)
日本維新の会:0.7%、(-0.1%)
自由党:0.3%、(+-0%)
社民党:0.3%、(-0.2%)
特になし:39.2%、 (+1.3%)
この結果では、支持政党では与党の自民党が支持率を0.5%あげて35.9%です。
新しくできた国民民主党は1.1%という数字からのスタートです。
そして立憲民主党は他の野党とともに厳しい数字が出ております。
世論調査の方法 知らない電話番号からかかってきた電話に出た国民の61%が回答
今回の世論調査も、電話聞き取り調査です。
近年では、知らない電話番号からかかってきた電話にはでない、というのが振込詐欺などを防ぐ方法として一般化されています。
そんな2018年5月においても、知らない番号、もしくは非通知からの電話に出て回答するのはいかがなものでしょうか。
さらに、39%が回答していないアンケートとも言えます。
この調査ならば、インターネットでの調査の方が信用性が高いのでは?という疑問が湧いてきます。
現在、マスコミが報じる内閣支持率とインターネットでの支持率に大きな差がある、ということがはっきりしています。
読売新聞の最新世論調査の内閣政党支持率2018年4月は?若年層の安倍離れとは? ツイッターでの支持率は?
まとめ
NHKによる、最新の世論調査の結果が発表されました。安倍内閣の支持率は横ばい、
また、支持政党では自民党が支持率を上げ、対抗する野党は軒並み厳しい数字となっております。
安倍内閣の支持率は横ばいとなりました。
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