中国の新型肺炎が日本で初確認されました。
これは警戒すべきニュースですね。
中国の新型肺炎に感染した中国人が日本で初確認 場所と対応、感染予防についてまとめました。
中国の新型肺炎が日本で初確認
中国中部の湖北省武漢市で原因不明の肺炎の発症が相次いでいる問題で、武漢市への渡航歴がある人が日本国内で肺炎の症状を訴え、国立感染症研究所のウイルス検査で同じ肺炎の陽性反応が出ていたことが16日、関係者の話で分かりました。
日本国内での患者の確認は初めてで、政府は同日中にも関係省庁との間で対応を協議するとみられる。
2020.1.16 01:55 産経新聞
https://www.sankei.com/smp/life/news/200116/lif2001160010-s1.html
中国の新型肺炎の中国人が日本で初確認 場所は
その新型肺炎の患者は、武漢に渡航の中国人でした。そして、既に病院から退院しているとのことです。
政府関係者は16日、中国湖北省武漢市で発生している新型のウイルス性肺炎に関し、武漢市への渡航歴がある人が日本国内での検査で陽性反応が出たと明らかにした。日本国内での患者の確認は初めて。厚生労働省によると、新型肺炎に感染したのは神奈川県に居住する30代の中国人男性。今月6日に武漢市から帰国し10日に入院。15日に回復し退院した。
2020/1/16 09:45 (JST)
https://this.kiji.is/590331733524235361
中国の新型肺炎の中国人が日本で初確認 対応 感染予防について
では、この新型肺炎にどう一般の人は対応したらいいでしょうか?
世界保健機関(WHO)は、武漢市の肺炎で新型のコロナウイルスが検出されたと認定する一方、人から人への感染は確認されていないと説明しているとのことです。
また、新型コロナウイルスに夫婦で感染している事例があり、これはヒトからヒトに感染することを示唆しています。
ただし、MERSコロナウイルスやSARSコロナウイルスと同様、ヒトからヒトへの感染性は高くないと推測されています。
しかしながら、家庭内や病院内での濃厚な接触があれば感染する可能性はあると考えられています。
感染経路は、海鮮市場などで売られている野生動物の可能性もあります。
要するに、詳しいことは現在わかっていません。
感染症が起こっている中国の地域には旅行などで行かない方がいいとは思われます。
また、感染予防対策としては、咳エチケット、手洗いなどインフルエンザなどへの感染予防対策と同様の対策をとるのが推奨されています。
現時点では、過剰に心配する必要はないとのことです。
まとめ
中国の新型肺炎に感染した中国人が日本で初確認 場所と対応、感染予防についてまとめました。
詳しい状況が分かり次第アップデートします。