皇居乾通りは春と秋に一般公開されます。昨年は春の皇居乾通りの一般公開が3月24日から始まりました。
宮内庁庁舎もこの一般公開のコースにあり、その明治建物を写真におさめる人も多数いました。
そこで、皇皇居乾通り一般公開2019春の混雑状況予想、待ち時間と桜について、写真撮影についてまとめました。
皇居乾通り一般公開2019春混雑状況予想と待ち時間について
昨年は初日の3月24日は、皇居・乾通りでは坂下門の開門前から約3700人の長蛇の列ができていました。
宮内庁はそのため、開門時間を20分早めて午前9時40分から公開を開始しました。
この日、午後4時すぎの閉門までに初日だけで約38,490人が訪れました。
今年の混雑状況の予想も、去年と似たようなものになりそうです。
昨年春の一般参賀の参加者の状況は以下の通りでした。
開催日 参入者数
3月24日(土) 38,490
3月25日(日) 69,340
3月26日(月) 46,950
3月27日(火) 49,030
3月28日(水) 45,120
3月29日(木) 41,230
3月30日(金) 30,990
3月31日(土) 41,690
4月1日(日) 35,710
合計 398,550人
これでわかる通り、開始直後の日曜日の人出が一番多く、それから数日がピークです。
http://www.kunaicho.go.jp/event/inui.html
この宮内庁のサイトに、一般公開期間中のリアルタイムで坂下門前の待ち時間が表示されます。
ご見学を希望の方は、こちらで現在の状況をご確認ください。
乾通りの桜について
宮内庁によると、この乾通りには31種103本の桜があります。
それらを一度に鑑賞することができます。
これは楽しみですね。
また、咲き具合も先に示したサイトで確認できます。
皇居乾通り一般公開2019春の写真撮影は?
乾通りの一般公開の一般人の写真撮影は、許可されております。
ぜひ、日頃入らない皇居で、剪定された素晴らしい桜を写真に収めて個人的に楽しみましょう。
注意事項としては、ドローンでの撮影、三脚、脚立等を用いた撮影、自己撮影用器具(自撮り棒)を用いた撮影は、混雑した状況で通行者の妨げになり、さらに大変危険なので禁止されております。
また、職業の一環としての写真・映画撮影は禁止されておりますのでご注意ください。
まとめ
2019年春の皇居乾通りの一般公開の混雑状況予想と桜についての情報をまとめました。写真撮影は許可されていますので、ぜひ素晴らしい写真を撮りにこの時期、皇居に行きましょう。
ところで、乾通りとは皇居のどの場所を指すのかわからない人もいると思いますので、地図とともにまとめました。
こちらでご確認ください。
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