例年、春と秋に、皇居の乾通りが一般公開されます。そこで、春は桜、秋は紅葉を楽しむことができます。
ところで、一般の人は、皇居・乾通りはどこにあるのかわからないという人も多いでしょう。
そこで、皇居乾通りについて、皇居乾通りの一般公開2019年春の日程と歩き方についてをまとめてみました。
皇居乾通りの場所は?
皇居乾通りとは、皇居の北西部にある乾門から宮内庁の方へのびる通りの呼称です。
皇居は、徳川幕府時代の江戸城があった場所に、明治天皇が移住されて、その名称を皇居と変更されたものです。
なので、一部の構造は江戸城時代のものを受け継いでいます。
しかしながら、この乾通りの名前の元になっている乾門は、明治になって造られた京風の門です。
これは宮殿からみると、旧西の丸の裏門にあたります。
乾門の名前は、皇居の乾の方角にあるのでこの名がつきました。乾(戌亥)の方角とは、北西の方角をさします。
そして、その通りの反対側の門が坂下門です。
乾門は皇居への重要な入口の一つですが、普段はこの中に一般人が入ることは出来ません。警官が常に警備しています。
外からこの乾門の手前までにはきれいな庭園があり、そこには自由に入れます。
乾通りには、ソメイヨシノやシダレザクラなど様々な種類の桜が植えられています。
皇居乾通り一般公開2019春の日程と歩き方について
皇居乾通り一般公開2019春の日程に関しては、まだ詳細は未定です。わかり次第アップデートします。
例年通りであれば、入場は、皇居坂下門からの参入となります。
そこから、750mの乾通りを散策して、皇居乾門から退出することになります。
もしくは、皇居東御苑の大手門,平川門若しくは北桔橋門からの退出となります。
乾門の地図がこちらです。坂下門は乾門の南東にあたります。
まとめ
皇居乾通りは乾門の前から出ている道で、坂下門まで続きます。
一般公開では、坂下門から入って乾門が出口となります。
2019年春の一般公開の予定がわかり次第アップデートします。
<関連記事>
皇居乾通り一般公開2018秋開催決定!日程、入場時間、経路、混雑待ち時間とおすすめ参加時間
皇居乾通り一般公開春2018開催! 時間、トイレの場所と混雑について
皇居乾通り一般公開春2018開催!花見の種類は?ベビーカーで入れる?混雑具合と注意点は?
皇居乾通り一般公開2018春が開催!混雑と待ち時間や注意事項について