神戸の冬のイベントといえば、神戸ルミナリエですね。
1995年の1月17日に阪神・淡路大震災がこの地域を襲いました。
その年の12月、「復興神戸に明かりを灯そう」という意図で始まったのがはじまりです。
今年でなんと23回目になりますね。2015年以降は、全ての作品にLED電球を使用するなど、環境への配慮も怠りません。
それでは、ルミナリエ2017の日程時間と場所とアクセス、混雑予想をまとめました。
神戸ルミナリエ2017の日程について
ルミナリエ2017の日程は、
2017年の12月8日金曜日から12月17日日曜日
と決定しました。
この10日の間に、一度は神戸の街、神戸の夜を訪れたいものですね。
天気が良ければなおいいですけどね。こればかりは、神様にお願いするしかありません。
ちなみに、2017年の神戸ルミナリエのテーマは
『未来への眼差し(Guardando futuro)』です。
ルミナリエ2017の時間について
ルミナリエの点灯時間ですが
月曜日から木曜日 18:00頃 ~ 21:30
金曜日 18:00頃 ~ 22:00
土曜日 17:00頃 ~ 22:00
日曜日 18:00頃 ~ 21:30
となっております。
注意事項ですが、混雑状況によっては点灯時間を繰り上げることはあります。また、荒天の場合は点灯を見合わせることもあります。
ルミナリエの2017の場所について
神戸ルミナリエの開催場所ですが、旧外国人居留地の仲町通り(通称「ルミナリエ通り」とも言われています)から、通りを東に向けて歩くと到着する、東公園で行われます。
2017年は神戸開港150年の記念の年でもあり、また、来年2018年が、兵庫県政150周年という節目の年であり、ルミナリエも規模が拡大されて開催されます。
具体的には、作品展示のスタート地点が、2016年までの仲町通り京町筋交差点東詰から、約80m西側の浪花町筋交差点の東詰に変更されました。
仲町通りの作品について
会場の入口は巨大な塔、光の壁、アーチ状の装飾による玄関作品「フロントーネ」を配置します。
さらに、「フロントーネ」から続く「ガレリア」の後半の作品は1基ごとに側面に「ウイング」と呼ばれる明るく華やかな回廊です。
東遊園地の作品について
最終地点の東遊園地には、「ガレリア」と光の壁掛け「スパッリエーラ」によって、聖堂「カッサ・アルモニカ」にまで光の空間が続きます。
ルミナリエへのアクセスについて
会場内は、元町方面から、東遊園地方面への一方通行です。
最寄りの駅は、JR元町駅、阪神元町駅です。
混雑時は、会場に至るまでのコースが誘導されます。そして、元町駅西側方向からしか入場できなくなりますので、警察官、ガードマンの指示に従ってください。
土日の混雑時には元町駅前から西にかけてのエリアでの車両通行止めの交通規制がかかりますのでご注意ください。駐車場は用意されていません。
ルミナリエの混雑予想について
ルミナリエの過去の開催状況からの予想では、土曜日日曜日が圧倒的に混みます。その次が金曜日ですが、平日はまだ通常勤務の12月の平日なので、空いています。
混雑を避けたいのであれば、月曜日から木曜日に行くのがオススメですね。
また、1日のうちで混雑する時間帯は、灯りをつけるその瞬間、というのが過去のこれまでの開催状況で知られています。
確かに、そのシーンは感動的でもあるので、見たいのであれば、行くしかないですね。
もし点灯にこだわりがなければ、仕事の帰りに立ち寄った人や子供連れの家族が少なくなる20時以降の遅い時間が空いてきますので、その時間帯を狙ってください。
その情報はこちらにまとめてますので、ぜひチェックしてください。二つのイベントを楽しみましょう。
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まとめ
神戸ルミナリエ2017の日程と時間、場所とアクセス、混雑についてまとめました。10日間の光の演出、混雑を避けたいのであれば平日の遅い時間帯がいいでしょう。最寄りの駅はJRもしくは阪神三宮駅です。