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参議院選挙次回2022年はいつ?改選定数、2019年の結果のまとめ

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安倍政権が国民の信任を得て、長期政権となっております。国政選挙でも常に勝利してきました。

ところで、衆議院と参議院では、それぞれ異なる選挙日程と選挙制度を持っております。

そこで、参議院選挙について、そして参議院選挙次回2022年はいつなのか、定数、前回2019年の結果について、さらに改選と選挙区についてまとめました。

参議院選挙次回2022はいつ?

公職選挙法にもとづき、参議院議員通常選挙は、議員の任期満了日の30日以内に、公示は投票日の17日前までに行われます。
次回の参議院選挙で改選される議員は、2016年7月10日に執行された、第24回参議院議員通常選挙でで選出された121議員です。

この議員方の任期満了日は2022年7月25日です。
よって、第26回参議院議員通常選挙は2022年の夏、具体的には、6月25日から7月25日の間の日曜日の間に行われる、ということになります。

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参議院の改選定数は?

参議院議員の定数は248人です。

任期は6年ですが、3年ごとに半数改選が行われます。

現在、参議院議員数は245人です。このうち、2016年の選挙で議員になった121人のグループと、2019年の選挙で議員になった124人のふたつのグループに大きく分けることができます。

2022年の参議院選挙で改選されるのは、先ほども説明した通り、2016年の選挙で議員になった121人のグループだけです。次の選挙で選ばれる新しい議員数は124人です。

これによって、一斉に参議院議員の入れ替わる、といったようなこと、政治的な空白が起こらないようになっております。一方、衆議院はこのように選挙日によって二つのグループに分かれてるというようなことはありません。

では、これらの議員の改選方法はどうなっているのでしょうか?

まずは、投票者についてです。

選挙権を有する者とは、満18歳以上の日本国籍を有する者です。

そして、立候補できる人についてです。

被選挙権を有する者とは、満30歳以上の日本国籍を有する者です。

一方、衆議院議員には満25歳以上の日本国籍を有する者が立候補可能です。

この違いは、公職選挙法で定められています。はっきりとした理由は説明されていませんが、参議院を良識の府と位置付けており、より年齢が高い人が、より経験を踏んでいて知識も人格も備えられている、よって、冷静な政治的判断をくだすことができるであろう事が期待されています。

参議院選挙の選挙区について

参議院議員改選選挙は、選挙区選出議員選挙(選挙区選挙)と、比例代表選出議員選挙(比例代表選挙)の二つが同時に行われます。
一回の選挙で改選される議員定数124のうち、選挙区からは74人、比例区からは50人が選出されます。

政党の判断で一部の候補者を拘束名簿式の「特定枠」として設定することにより、優先的に当選させる候補者とすることができます。すなわち、参議院比例区では拘束名簿式と非拘束名簿式の両方が混在、特定枠に掲載された候補者は、候補者名を冠した選挙運動を行うことはできません。そして、当該候補者への投票は、政党票としてカウントされます。

参議院選挙の改選選挙区は、原則として全国の各都道府県(ただし、鳥取県・島根県、徳島県・高知県はそれぞれ2県の区域とされる)の区域を単位として選挙区を設置しています。
すなわち、全国で45の選挙区に分けられています。
その各選挙区に、人口に応じて2~12人の定数を配分しています。
例えば、東京の選挙区で12人、大阪、神奈川の選挙区で8人となっています。

前回2019年の結果について

投開票日 2019年(令和元年)7月21日
改選数 124 選挙区:74 比例区:50

主な争点は、消費税の8%から10%への引き上げの是非、第九条などの日本国憲法改定の是非、経済政策の方向性の是非、などが挙げられていました。

投票率は48.8%でした。(前回比:5.90ポイント減)

選挙の結果、自公連立政権の与党は併せて改選定数124の過半数(63)を超える計71議席を獲得しましたが、改選議席(77)からは6減らす結果となりました。

「特定枠」での立候補は、自由民主党の三木亨と三浦靖、労働の解放をめざす労働者党の伊藤恵子、れいわ新選組の舩後靖彦と木村英子の5名で、そのうち、れいわ新選組の舩後靖彦と木村英子氏が当選しました。

まとめ

参議院の定数は242人です。
次回の参議院選挙は2022年の夏、具体的には、6月25日から7月25日の間の日曜日に開催されます。
前回の参議院選挙は2019年に行われました。結果は与党連合が過半数を超えました。

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