2018年、沖縄県府知事選挙が予定されています。注目を集めているこの選挙ですが、8月8日、現職の翁長知事が死去されました。
今回の翁長知事の死去に伴う選挙日程への影響をまとめました。
翁長県知事 入院中の浦添総合病院で死去
沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓(すいぞう)がんのため入院中の浦添総合病院で死去したことが分かった。67歳だった。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設への反対を訴え、2014年の県知事選で初当選。新基地建設反対を最後まで貫いた。
出典
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/295992
ご冥福をお祈りします。
知事死去による沖縄県知事選の日程への影響
沖縄県知事選は、現職の翁長雄志知事の任期が今年12月9日に満了となるため、11月中の選挙が想定されていました。
しかしながら、翁長知事の死去に伴い知事職不在となったため、沖縄県知事選挙は前倒しになります。
2018年沖縄県知事選の日程についてー翁長沖縄知事死去に伴う前倒し
公職選挙法の規定では、知事が死亡などにより任期途中で欠けた場合、県選挙管理委員会への通知後50日以内に知事選が行われること規定されています。
そして、現在のところ、9月30日投開票(同13日告示)が有力となっています。
しかしながら、9月23日投開票(同6日告示)も想定されます。
この、いずれの日程でも「9月7日告示-20日投開票」が予定される自民党総裁選の日程と重なることになりそうです。
出典
https://www.sankei.com/politics/news/180808/plt1808080020-n1.html
まとめ
沖縄県知事選が今年予定されています。
現職の翁長知事が8月8日死去しました。
ご冥福をお祈りします。
今後の知事選の選挙日程への影響についてまとめました。
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