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衆議院選挙の仕組みと小選挙区と比例代表、比例ブロックについて

更新日:

第48回衆議院選挙が10月22日日曜日に行われます。

しかしながら、今回が初めての投票、もしくは、選挙にあまり行ったことがなくて、その仕組みがよくわからない人も多いと思います。

そこで、衆議院選挙の仕組み、小選挙区と比例代表、比例ブロックについてまとめました。

衆議院選挙の仕組み

衆議院議員総選挙とは、衆議院の議員を選ぶための選挙です。

日本の衆議院選挙は、小選挙区比例代表並立制と呼ばれており、小選挙区選挙と比例代表選挙が、同じ投票日、今回は10月22日日曜日に行われる予定となっております。

総選挙とは、衆議院議員の任期満了(4年)に伴うものと、衆議院の解散によって行われるものの2つがありますが、今回は衆議院の解散によるものです。

衆議院議員の定数は465人ですが、そのうち289人が小選挙区選出議員、176人が比例代表選出議員となっております。

有権者は各自、1人2票を持っており、小選挙区では「候補者名」を、比例代表では「政党名」をそれぞれ書いて投票します。

衆議院選挙小選挙区とは

小選挙区の制度は、1選挙区ごとに1名だけが選出される選挙制度の事です。この方式では二大政党制を作りやすいとされています。

日本は現在、国勢調査によって調べられた人口と市区町村の境界などが考慮され、289の小選挙区に分かれております。

有権者は、自分が登録している選挙区の立候補者の中から一人に投票できます。そこで、各小選挙区から一人づつ、合計289人の衆議院議員が選出されます。

各選挙区において最多投票数を得た候補者が当選しますが、有効投票総数の6分の1以上の得票が必要という条件があります。

衆議院選挙比例代表制とは

有権者は政党名を投票し、その各政党の得票率に比例して議席を配分する選挙制度です。この制度では,死票が出にくく、できるだけ多くの有権者の意思が反映されると言われています。

また、比例代表選挙では、政党と個人を分けて、自分の選挙区で立候補した支持政党議員に投票しなくても、支持政党には投票することができるという利点、小選挙区では当選議員を得ることが困難な小さい政党がこの比例代表においては当選する可能があるという利点があります。

各政党の得票数に基づいて、比例代表選挙ブロックごとにドント式という方法によって議席配分数が決まり、また、各政党があらかじめ届け出している比例代表名簿順位に従って、当選者が決まります(拘束名簿式)。

ここで、順位が同じになった場合では、小選挙区の「惜敗率」で決定しますが、この惜敗率とは、小選挙区に於ける落選人の得票数の、当選人の得票数に対する割合を指します。

なお、衆議院の小選挙区選挙において供託金没収点(総投票の10分の1)に達しなかった、小選挙区と比例代表重複立候補者は、比例代表選挙においても当選人になる事はできません。

衆議院選挙比例代表制のブロックについて

比例代表選挙ブロックは全国で11、その定数は人口に応じて6(四国ブロック)から28(近畿ブロック)と幅があります。

まとめると以下のようになります。

選挙区、定数、区域
比例北海道ブロック、8、北海道
比例東北ブロック、13、青森県、秋田県、山形県、岩手県、宮城県、福島県
比例北関東ブロック、19、茨城県、群馬県、栃木県、埼玉県
比例南関東ブロック、22、山梨県、千葉県、神奈川県、
比例東京ブロック、17、東京都
比例北陸信越ブロック、11、新潟県、富山県、長野県、石川県、福井県、
比例東海ブロック、21、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県、
比例近畿ブロック、28、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、
比例中国ブロック、11、鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県
比例四国ブロック、6、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
比例九州ブロック、20、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

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まとめ

来る10月22日は第48回衆議院議員総選挙があります。この選挙の仕組み、小選挙区比例代表並立制についてまとめました。各有権者は一人2票を1人2票を持っており、小選挙区では「候補者名」を、比例代表では「政党名」をそれぞれ書いて投票します。

日本の未来を決める大切な衆議院選挙、この仕組みを理解して、自分の支持する政党と議員に各有権者が投票して、民意を示しましょう。

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