宮内庁写真 2018年1月2日 筆者撮影
皇居乾通りの一般公開は例年、春と秋に行われています。
しかし、一般の人には、皇居・乾通りはどこにあるのかわからないという人も多いでしょう。
そこで、皇居乾通りについて、一般公開2018の日程について、そして、アクセスについてまとめてみました。
皇居乾通りとはどこ?
皇居の乾通りとは一体どこを指すのでしょうか?これは東京の人でもイメージがつきにくいと思います。
この乾通りとは、皇居の北西部にある乾門から宮内庁の方へのびる通りを指します。乾通りには、ソメイヨシノやシダレザクラなど様々な種類の桜が植えられているのが特徴です。
ところで、明治天皇が明治時代になって江戸城に移り住んで、その名称を江戸城から皇居と変更になりました。
なので、皇居構造の一部は江戸城時代のものを受け継いでいます。
ところで乾門は、明治になって造られた、京風な門を指しています。
宮殿の場所からだと、旧西の丸の裏門にあたります。
そして、これが皇居の「乾の方角」にあるのでこの名がつきました。
ちなみに、乾(戌亥)の方角とは、北西の方角を指します。
乾通りの反対側の門が坂下門です。
乾門は皇居の重要な入口の一つなので、普段一般人はこの中に入ることは出来ません。
門は警官が常に警備していますので侵入はもちろんできません。
ただ、乾門の手前までにきれいな庭園があり、そこには自由に入れます。
皇居乾通り一般公開2018春の日程と歩き方について
現在の時点で、皇居乾通り一般公開2018春の日程は発表されていません。
情報が発表され次第、補足します。
前回の2017年秋の一般公開では、各日,入門時間は午前10時から午後2時30分まででした。
入場は、皇居坂下門から参入します。
750mの乾通りを散策してから、皇居乾門から退出する、という散策ルートになります。
乾門の地図はこちらになります。
坂下門は乾門の南東にあたります。
皇居へのアクセスについて
皇居へのアクセスですが、場所としては、JR東京駅から徒歩で行ける範囲にあります。
乾門から最寄りの地下鉄の駅では、東京地下鉄東西線竹橋駅が最寄りとなります。
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まとめ
皇居乾通りは乾門の前から出ている道で、坂下門まで続く750mの通りです。
乾通りの一般公開では、坂下門から入って乾門が出口となるのが通例となっています。
一般公開2018の日程は現在未定です。
皇居乾通り2018年春の一般公開の詳細はこちらでご確認ください
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