参院選挙2019最新予想、自民党苦戦、野党躍進か？

参議院選挙は2019年7月21日。各党、熱の入った選挙戦に突入しております。

与党、野党、議席を確保が急務です。

最新情報を見てみると、意外な論評もありました。

参院選挙2019最新予想、自民党苦戦、野党躍進か？をまとめました。

参院選挙２０１９予想、東京新聞世論調査

参院選の予想については、東京新聞では以下の通りです。

共同通信社が７月４、５の両日、全国の有権者三万人以上を対象とした電話世論調査の結果が以下の通りです。

れいわ新撰組は諸派の中に含まれています。予想は０−１議席です。

参院選挙世論調査、自公与党が改選過半数の勢い

自民、公明両党は改選１２４議席の過半数６３を超え、改選前の７７議席前後まで行く可能性もありますが、野党に関しては立憲民主党が改選９議席からの倍増の可能性がある以外は全体では低調で、苦戦の選挙戦です。

参院選挙2019最新予想、自民党苦戦、野党躍進か？

ただし、日刊ゲンダイは別の意見を載せています。記事をまとめました。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258199

野党の追い上げが止まらない。安倍首相は改選数６６のうち「自民単独で６０台を取りたい」と周囲にもらしているらしいが、自民敗北必至の４選挙区に加え、“失速”している選挙区がいくつもあるのが現状である。

自民の獲得議席は、２０１３年参院選の６５から、１６年は５６まで減らしたが、今回は、その５６議席すら割り込むとの分析が出た。

「勝敗の行方は３２ある１人区が握る。年金をめぐる老後資金２０００万円問題で野党が急追。自民党は１人区で、最小でも７、最大で１３候補が敗れると予想。１人区で１３落とせば、前回の５６議席を割り込む可能性がある。」

（政治ジャーナリスト鈴木哲夫氏）

１人区のうち自民敗色が濃厚なのは、山形、長野、愛媛、沖縄の４選挙区。青森、秋田、岩手、宮城、福島、新潟、滋賀、大分の８選挙区の結果も注目。

そして、自民が苦戦しているのは、１人区だけではない。複数区の北海道、東京、千葉、広島では、２人目の候補が落選の危機に陥っている。

保守分裂となった広島は、新人で河井克行衆院議員の妻の河井案里氏が自民現職の溝手顕正氏とバトル。

自民は４選挙区で敗色濃厚。８選挙区で失速中。そして、５複数区では確実に１人が落選の危機。
もし、これら１７議席を失うと、比例で前回と同じ１９議席を獲得しても、合計５１議席。
安倍首相が望む６０議席台は厳しいのでは、と前出の政界関係者。

大メディアが公示直後に行った「選挙情勢調査」の結果は、いずれも“自民圧勝”。野党の反撃がどこまで自民を追い詰められるか。

まとめ

参院選挙2019予想、東京新聞世論調査の結果の結果と、参院選改選議席数をまとめました。
共同通信、東京新聞の世論調査でも与党は過半数をとりそうです。
ただし、日刊ゲンダイは別の意見を載せています。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258199

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