今年の7月21日は参院選挙です。
自分の支持している政党と候補者に一票を入れに投票所に行きましょう。
ところで、社民党がどうなるのかが注目されています
そこで、参議院選挙2019年の日程、公示、議員数、社民党の議席獲得予想についてをまとめました。
参議院選挙2019年の日程時間期日前投票は?
2019年の参議院選挙は日程が7月21日に確定しました。
公示日 令和元年7月4日(木曜日)
投票日 令和元年7月21日(日曜日)
投票時間 午前7時から午後8時まで
開票日時 令和元年7月21日(日曜日) 午後9時から
また、7月21日の参院選投票日に仕事や旅行などで投票に行けない人のための期日前投票が7月5日から、各地で始まっています。
市区町村の庁舎などに設ける期日前投票所で、投票日前日の20日まで受け付けています。
もし必要であれば、自分の投票する場所で検索して、場所を確認しましょう
例えば、東京都内では過去の国政選挙で最も多い301カ所で期日前投票所を設置しています。
参議院選挙2019は7月21日確定。衆参同日選見送りの理由、消費税増税について
参院選挙の公示と議席数について
第25回参院選が7月4日、公示されました。
選挙区215人、比例代表155人の計370人が立候補を届け出ました。
今回の改選数は、定数が6増になることに伴い、3増の124議席(選挙区74議席、比例50議席)です。
今回の選挙戦では2012年12月に発足した第2次安倍内閣以来、6年半にわたる長期政権の評価が問われます。
参院選挙2019予想、東京新聞世論調査。参院選改選議席数、与党は過半数超え?
参院選挙2019と社民党の議席予想について
第25回参院選(7月21日投開票)で、社民党は「負けられない戦い」を強いられています。
今回、7人(改選数4以上の東京、神奈川、愛知の3選挙区に1人ずつ、比例代表に4人の計7人)の候補を擁立していますが、結果次第では公職選挙法上の政党要件を失う恐れがあるためです。
今回の参院選では、「3議席以上獲得」「比例得票率2%以上の確保」を目標に掲げています。
しかしながら、現在の世論調査の予想では、選挙区では勝ち目がなく、比例区の議席予想では、0、1、2のどれかと予想されています。
3議席確保は厳しい状況です。
ただし、政党交付金は今回の結果に関係なく令和4(2022)年まで支給されることが決まっています。
これは、政党要件の定義が公選法と政党助成法などで違うことが理由です。
公選法上の政党要件として、(1)国会議員5人以上(2)直近の衆院選または参院選で、選挙区か比例代表の得票率2%以上-のどちらかを満たさなければならない。
所属議員は、今回改選ながら出馬しなかった又市征治党首(74)=当選3回=を除けば衆参両院でわずか3人。
得票率は、前回の平成28年参院選こそ比例代表は2・74%、しかし、29年衆院選は選挙区(1・15%)と比例代表(1・69%)のいずれも基準に達しなかった。
現在は28年参院選の比例「2%以上」でかろうじて政党要件をクリアしている状態の政党です。
目標を達成できなかった場合、今後の国政選挙を戦う上で不利となります。衆院選で選挙区の政見放送は政党でなければ参加できず、事務所設置や選挙カーの使用、ビラ配布、ポスター掲示は政党の分がなくなり、候補者個人に限られることになります。
ただし、政治資金規正法と政党助成法は、政党の定義を(1)国会議員5人以上(2)国会議員1人以上、かつ直近の衆院選か過去2回の参院選で、比例代表または選挙区の得票率2%以上-のどちらかに該当する政治団体としている。
公選法とこれらで異なるのは、得票率について前々回の参院選まで含めている点です。
今回の参院選が終われば、前々回は2%要件をクリアしている平成28年参院選となり、3年後の令和4年参院選までは政党として適用を受けられます。
https://www.sankei.com/smp/premium/news/190708/prm1907080008-s1.html
まとめ
参議院選挙2019年の日程日程時間期日前投票、議員数、社民党についてまとめました。
参議院選挙2019は7月21日確定。定数、比例代表制と選挙区制について
国政選挙2019年の日程と衆参同日選の安倍首相の最終判断について2
参議院選挙2019はいつ?7月21日?衆参同日選になる?最新情報はこちら
参議院選挙2019は7月21日か。衆参同時選は見送り?選挙制度は?
参議院選挙次回2019年はいつ?2016年の結果と定数、年齢と方法について