今年2018年の天皇陛下の誕生日の一般参賀の詳細が発表されました。
この12月23日の天皇誕生日は祝日であり、今年のこの日は、皇居で来年退位される直接陛下に直接ご挨拶したい人も多いと思われます。
天皇誕生日一般参賀2018の日時場所と注意事項、混雑予想についてまとめました。
天皇誕生日一般参賀2018の日時
来年の今上天皇のご譲位に伴い、12月23日の天皇誕生日一般参賀は今年が最後となります。
天皇誕生日2018最新情報は以下の通りです。
天皇誕生日2018一般参賀の予定と天気予報について
天皇誕生日2018一般参賀前の陛下のお言葉、災害、海外移住者、皇后陛下について
天皇誕生日一般参賀2018の陛下のご予定と待ち時間について
平成30年天皇誕生日一般参賀の詳細発表について、宮内庁のホームページで最新の情報はこちらです。
時間 午前9時30分~午前11時20分
参入門 皇居正門(二重橋)
退出門 坂下門,桔梗門,大手門,平川門,北桔橋門
天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下,眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下 (予定)
第1回 午前10時20分頃
第2回 午前11時頃
第3回 午前11時40分頃
以上の時間で3回のお出ましです。
天皇誕生日一般参賀2018の場所
午前の一般参賀の場所
天皇陛下,皇后陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下,眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下が、3回長和殿ベランダにお出ましになる予定となっております。
参賀者は,午前9時30分から同11時20分までに,皇居正門(二重橋)から参入し,宮殿東庭の参賀会場に歩いて移動します。そこは長和殿ベランダに面した場所です。
長和殿ベランダからの距離は参賀会場に誘導された順番なので、離れている可能性もたかいですが、お言葉をマイクを通して聴くこととなります。
参賀の後は、坂下門,桔梗門,大手門,平川門又は北桔橋門から退出します。
午後の一般参賀の場所と記帳
12月23日の午後、宮内庁庁舎前の特設記帳所において記帳又は名刺をお受けします。
記帳は都道府県名と氏名を記入することになりますが,筆記用具等は記帳所に備え付けてあります。
参賀者は,午後0時30分から同3時30分までに,坂下門から参入し,宮内庁庁舎前の特設記帳所にて記帳します。
記帳後は,桔梗門,大手門,平川門又は北桔橋門から退出します。
なお,退出門は午後4時に閉門です。
天皇誕生日一般参賀2018の注意点
参賀当日は非常な混雑が予想されます。早めに皇居に到着してください。
午前の一般参賀の閉門時刻は午前11時20分です。
入門する際に手荷物検査とセキュリティーチェックが行われ、結構な時間がとられます。手荷物については最小限にしましょう。
今年は皇居前広場から正門入門までに1時間以上かかる可能性がたかいです。
よって、午前中に皇居に到着しても、お出まし会場にはたどり着けない場合もあります。
その場合は午後の参賀(記帳)への案内となります。
皇居内には坂道などがあり、転倒事故もおこりえますので,ハイヒール,下駄ばきなどは避けてください。
旗ざお、ドローン、もしくは、参賀行事を妨げたり他に危害,迷惑等を及ぼすおそれのある物を携行する者や、参賀行事の運営上支障があると認められる者は,入門が断られます。
天皇誕生日一般参賀2018の混雑予想
2018年12月23日は天皇陛下の85歳のお誕生日であり、来年はご退位されておられるので、今年が最後の天皇誕生日となります。
今年の一般参賀は天候にもよりますが、大変な混雑が予想されます。
できる限り早朝に皇居に到着するように予定をたててください。
近年の天皇誕生日12月23日の参賀者数は以下の通りです。
平成24年 28,065人
平成25年 28,945人
平成26年 28,933人
平成27年 26,627人
平成28年 38,588人
平成29年 52,300人
平成31年新年の一般参賀の詳細について、最新情報が発表されました。
こちらでご確認ください。
新年一般参賀正月2019開催!日程、集合場所、混雑と待ち時間について
まとめ
平成30年12月23日の天皇誕生日の一般参賀は今上天皇の最後の年となります。
今年の日時場所と注意点、混雑具合をまとめました。
<関連記事>
天皇誕生日一般参賀2018の詳細発表! お出まし回数と時間、記帳と注意点
天皇誕生日一般参賀2018参加に申し込みは必要か?服装と規制、写真撮影について
2017年12月23日の一般参賀のまとめはこちらです。
天皇誕生日2017一般参賀の人数とご挨拶のお言葉、お出ましされた皇室の方々と祝賀会について
皇居ライトアップ2017も開催!期間時間と場所とインスタ映えスポットについて。注意事項も紹介
一般参賀正月2018が開催!混雑と待ち時間や注意事項について
天皇陛下の生前退位に関するニュース、お言葉、そして有識者会議から特例法制定への流れについて
天皇陛下の退位時期の決定と改元元号について。退位後の称号は上皇
天皇誕生日の今後と天皇陛下のご年齢お名前苗字ならびに何代目かについて